なんでも出来る彼となんでも普通の私【高尾和成】

38.貴方side ページ40

次の日

……

後少しで約束の時間だ

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

あ、来たかな

宮｢ん？来客？珍し、｣

あ、お兄ちゃんに言うの忘れてたな

｢あの、クラスの子だと思う。約束したんだ｣

宮｢へー、そーなんだ…って、え？｣

｢え？｣

宮｢あ、いや何でもない｣

ならいいけど

あ、早く出ないと

ｶﾞﾁｬ

女子｢あ、おはよう！｣

｢お、おはよう。お茶出すからリビングに、｣

女子｢ありがとう！｣

これでいいんだよね？

うん、

宮｢あ、ども、｣

女子｢お、おはようございます！！｣

お茶用意して、

よし、

｢おまたせ、｣

女子｢ありがとう！！あとさ、｣

ん？なんだろ、

女子｢宮地さんの私服めっちゃ可愛いね。後宮地先輩、めっちゃかっこいい｣

…へ、

ほ、めて、え！？

｢あ、ありがとう。宮下さん達のも可愛いよ｣

宮｢本当に？ありがとう！｣

なんか、いいね

宮｢あ、あの、名前で呼んでいい？私のことも名前で呼んで？｣

｢わ、わかった！｣

初友達かもしれない

｢あ、いつも作ってるの紹介するね｣

和紗｢うん！｣

それからいつも作ってるのを作ってみせた

和｢すごい！絶対売れる！｣


｢良かった｣

こういう会話、憧れてたんだよね

………





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⬆️がイメージです！

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