６３★ N ページ23
今日もまゆりんと自宅でまったりイチャイチャゴロゴロ。
「あ！So！」
スマホのゲームをやっていた俺にTVを見ていたまゆりんが大きな声を出して。
TVに視線を向けるとスタイルのいいイケメンがパリのオシャレなテラスで優雅にパックのコーヒーを飲んでいる。
１００円そこそこのコーヒーも飲む人と場所によっては全く別物だな。
「あぁ〜カッコいい。このSoがまさかAの弟だったなんてね…。こんなイケメンが弟…羨ましい。あ！でも彼氏のが羨ましいかな。」
「まゆりん？心の声出っちゃってるからね？聞こえてるからね？」
「私は和くんの声聞こえてな〜い。」
「…。」
まぁ…俺も最初聞いた時はびっくりして…。
けど、翔さんに即言わなかったのは、Aさんが自分から話すからとまゆりんに言ったからで…。
あぁ…そう言えば翔さんと花子さんは今日デートだったっけ？
唯一の障害だと思ってたSoが弟とわかれば、あとはもう猛プッシュするだけだ。
それが翔さんにできてたらいいんだけど…。
「ねぇ？まゆりん？」
「ん〜？」
「花子さんからなんか連絡あった？」
「A？ないよ？何で？」
SoのCMは終わり、満足したのか俺の膝にゴロンと頭を乗せた。
「いや…。デートの内容報告とかさ…？女の子ってそういうお話大好物でしょ？」
まゆりんのおでこをナデナデしながら聞くと、
「Aってそういう恋バナ的なの苦手って言うか…あんまり自分からはしないんだよね。」
そう言ったまゆりんは少し寂しそう。
それはきっと恋バナだけじゃなく…
「Soの事はしょうがないでしょ？バレたら色々面倒だし。」
「うん…わかってるの。でも私にくらいは話してくれてもよかったのにって…。もっと信用して欲しいって言うか…。」
「事務所との契約とか…一般人の俺らにはわからない何かがあるんだよ、きっと。だから気にしないの。」
「うん。」
泣きそうな目のまま、それを見せまいと強がって頷く。
そんなところにそそられるわけですよ。
和くんは。
「可哀想にね？和くんが慰めてあげる。」
「ん？どうやって？」
「それ聞いちゃう？」
「ふふふ。」
可愛いく笑うまゆりんを引っ張り起こしてギュ〜ッてした。
「慰めの前にまゆりんも気になってるだろうから翔さんに聞いてみてあげる。」
「ふふ。和くんも気になってるんでしょ？」
なんでもお見通しのまゆりんを抱きしめながら打ったメッセージの返信に地球がひっくり返るくらいびっくりした。
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さとち(プロフ) - イケイケ櫻井！花子さんの気持ちもちゃんと取り戻してイチャコラしちゃって〜(*´∀｀*)次章も楽しみに待ってまーす(*^^*) (2019年2月28日 23時) (
レス) id: 71c5d1241d (このIDを非表示/違反報告)
すりおろし梨。(プロフ) - ニノありがとう〜(^^) さあ！ 翔くん がんばれ！ (2019年2月28日 23時) (レス) id: 23157fd9ed (このIDを非表示/違反報告)
さく(プロフ) - 岡田っちと文乃ちゃんがメインで番宣しそうですよね、、、ゴチには圭ちゃんもいるので堂上班男子メンバーで集まってほしいですがむりですかねえ、、、むげにんは出てましたね！淡い期待は抱いておこうと思います！(笑) (2019年2月28日 20時) (レス) id: fce84e79e3 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - しょうくんさん» これからが本場です。次章もお付き合いよろしくどうぞ。 (2019年2月28日 19時) (レス) id: b0600f2388 (このIDを非表示/違反報告)
しおなな(プロフ) - ともさん» やっぱJはこうでなくっちゃです（笑) (2019年2月28日 19時) (レス) id: b0600f2388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおなな | 作成日時：2018年11月5日 21時
