2話 ページ3
Aside
先生ってば日直の仕事多すぎだよー 汗
『もー!やっと日直の仕事おわったー』
『もう暗くなってきちゃったな』
学校の門を出た
『…夏目大丈夫かな』
!!
『な…なに?』ブルッ
強い妖気が近づいてきてる気がする
早くここから離れなきゃ…!
??「ミツケタゾ」
目の前に大きな妖怪がいた
『え?』
やばい、逃げなきゃ!! ダッ
『授業中の時にいた妖怪だけど大きさが全然違うよ!やだっ』
でもこれじゃあ家とは反対方向だ…
??「リクオ様待ってください!」
夜リクオ「こっちの方で強い妖気を感じたんだよ」
??「しかし…」
夜リクオ「黙って着いてきな首無よぉ」
首無「…御意に」
夜リクオ「!危ねぇ」ダッシュ
首無「あ、リクオ様!!」
1話冒頭シーンに戻る
『はぁ…はぁ……っ!…』
ドサッ
妖怪「グァァァァ!!!!」
『やだ…やめっ…いやぁぁ!!』目をつぶる
ザシュッ
『え…』
??「てめぇ、俺のシマで暴れて女襲うとはいい覚悟じゃねぇか」
妖怪「んだと!!誰だテメェは?!!」
?「リクオ様…またお無茶を」
妖怪「なっ…まさかお前奴良リクオか…?」
夜リクオ「ああ。奴良組若頭奴良リクオだ」
『奴良組…?』
?「大丈夫ですか?お嬢さん」
『え、あ、はぃ』
夜リクオ「首無」
首無「はい」 スッ
首無がAの前に立った
夜リクオ「…終わりだ」
妖怪「ああ…」ガクガク
ザシュッ
妖怪「うあああ!!」
『ひゃっ』
首無「大丈夫ですよお嬢さん。リクオ様お疲れ様です」
夜リクオ「…大丈夫か?」
『はい…危ないところを助けていただきありがとうございました…』
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作者名:かなた | 作成日時:2018年12月9日 22時