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1話 ページ2

ここは普通の住宅街だが、妙に薄気味悪い雰囲気。そこに妖怪と妖怪から逃げている女の子がいた。


『はぁ…はぁ……っ!…』

ドサッ

妖怪「グァァァァ!!!!」

『やだ…やめっ…いやぁぁ!!』


ザシュッ


ー数時間前ー

教室
『夏目おはよ!』

夏目「おはよう」

『今日ニャンコ先生は?』

夏目『あぁ…そこら辺で散歩してるんじゃないか?』

『お散歩中かー笑』

ー授業中ー

コンコンッ

『ん?…ひゃっ』小声

夏目『…』

?「ウヒヒヒッ」

コンコンコン

『(もう無視しよ)』汗

夏目『(A狙いか?それとも友人帳か…?)』



ー放課後ー

『夏目ぇぇぇ!!!!!』汗

夏目『A…あいつ知り合いか?』

『ううん。。』

夏目『友人帳狙いか?A狙らいか…どっちだ…』

『夏目と友人帳狙いなんじゃないかな』

『とりあえず走って帰ろう!』

夏目『ああ』





先生『朝比奈!!』

『はい?』

先生『日直だろ?手伝ってほしいことがあるんだ』

夏目「…待ってるよ」

『ううん大丈夫だよ!夏目(ニコッ』

夏目「でももしあいつがA狙いだったら…」

『んー その時はダッシュで帰るよ』汗

夏目「心配だけど…わかったよ。気をつけろよ?」

『うん!!夏目も気をつけてね!』




夏目side

?「ウヒヒヒッ」

俺のあとをつけてるってことは、やっぱり友人帳狙いだったのか?

?「ヤット…」

夏目「ん?」後ろを向いた

?「ヤットヒトリニナッタナ…ウヒヒヒッ」

夏目「何が狙いだ!」

?「ア…アサヒナ…ウヒヒヒッ」

まさか…!

夏目「お前っ!俺とAを離すために仕組んだのか…?」

?「ゴメイトウ…ウヒヒヒッウヒヒヒッ」 すごい速さで学校に向かって走る妖怪



夏目「待てっ!!!」

くそっ!早く行かなきゃAが危ない!



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
どうでしょう?急展開ですかね汗

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作者名:かなた | 作成日時:2018年12月9日 22時

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