嫉妬ぐらいするんです【snsm】 ページ11
sima side
ども、志麻なんですけど…。
セ「うらたーん、ここ相談したいんですけど…。」
セ「さかたん、ゲーム教えてくれません?」
最近、センラがかまってくれないです…。
『センラ〜。』
セ「あ、志麻くん、ちょっと待ってください。」
ね?対応が冷たいの。
…センラ、俺に飽きちゃったのかな。
いっつもうらたさんとか坂田ばっかり。
『俺も見てよ…バカ。』ボソッ
なんて呟きは、誰に聞こえるでもなく溶けていった。
家に帰ってきた…んだけど。
2人だけは、気まずすぎる。
気まずさを紛らわすためにスマホを見るけど、やっぱ考えるのはセンラの事ばっかで。
…はぁ、なんだろ、この気持ち。
モヤモヤするし、胸がキューってなる。
まさか、嫉妬ってやつ?え、それは恥ずい。
顔に熱が集まるのが自分でも分かる。
顔に集まった熱を逃がそうと、手で顔を扇ぐ。
セ「?志麻くん、顔真っ赤ですけど…大丈夫ですか?」
『え、う、うん!!大丈夫大丈夫〜』
気まずいし、自分の今の気持ちを知ってしまい、顔を逸らしてしまう。
っ…泣きそう…。
セ「っ…志麻くん。」
名前を呼ばれ、無意識にセンラの方を向いてしまう。
と、唇に柔らかい感触。
『んっ?!……ん、は…ふ…』
触れるだけのキスから、深く。
『セ、ンラ…どうし…』
セ「すみません…もう我慢、できません。」
言葉の意味を理解しようと必死に頭を回転させてる間に、センラは俺の上の突起を弄り始めた。
『んっ…ぁ…』
センラが耳元で微かに笑うから、息が耳に掛かってゾクゾクする。
声を出さないように必死に我慢してたんだけど、ふいに耳を甘噛みされて。
『んっ…ふぁっ…』
声、出しちゃった…。
不意打ちはダメだろ!!って気持ちを込めて軽く睨む。
セ「志麻くん…そんな蕩けた顔で睨まれても、煽られてるようにしか思えないですよ?」
『煽っ、てらい…っ!!』
噛んじゃった恥ずかしさで顔に熱が溜まる。
セ「…可っ愛い」
『?!何言ってんだよ…俺男だし!!可愛くねーもん!!』
セ「そういうとこが可愛いんですよっ…。
志麻くん…本番はこれからですよ?」
『?!』
ーーー
『ね、センラ…最近避けてたのなんで?』
セ「え?あ…やっぱ、気に病ませてました?」
『うん』
セ「や、あの…最近、志麻くんとやってばっかだったじゃないですか…で、負担になってるんじゃないかと思って。
志麻くんといるとどーしても我慢できなくなるので…。」
『…俺、センラがかまってくれなくて寂しかった。
あと、別に負担じゃないよ…センラと一緒に居れるなら、嬉しいし。』
セ「…っ!!センラは志麻くんが一番大好きですよ。」
『…俺も。』
End
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←え、何これどーゆー状況…???【ursn】〜蒼凪です。さんリクエスト
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萌空@元・萌優々(プロフ) - 蒼凪です。さん» わぁぁぁぁぁ良かったですぅぅぅぅぅい!!!!(( そう言ってもらえて嬉しいです!!!! (2020年1月20日 7時) (レス) id: 5bbda32bc2 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪です。(プロフ) - ぁああぅうぉぇええぇおおおおぉ(((落ち着け うらセン最高でした…。尊い///// (2020年1月19日 22時) (レス) id: a2e002ced4 (このIDを非表示/違反報告)
萌空@元・萌優々(プロフ) - 蒼凪です。さん» 了解しました!!!(^q^) 頑張ります!!!(^ω^ )Ξ( ^ω^)おっおっ← (2020年1月18日 22時) (レス) id: 5bbda32bc2 (このIDを非表示/違反報告)
蒼凪です。(プロフ) - 萌空@元・萌優々さん» あっ、そうですね!浦田さんはドSでお願いしますグヘヘヘヘf(((((( (2020年1月18日 17時) (レス) id: a2e002ced4 (このIDを非表示/違反報告)
萌空@元・萌優々(プロフ) - ことねさん» やっぱsnsmだよsnsmぁ……(^ω^ )Ξ( ^ω^)おっおっ← (2020年1月18日 7時) (レス) id: 5bbda32bc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:唯音(元・萌優々) | 作成日時:2019年8月18日 0時