【黒バス】大好き。【火神大我&青峰大輝】

13回目の好き。　大我ｓｉｄｅ ページ14

屋上


俺はAにあぁ言ったあと、頭を冷やしに


屋上に来ていた。


大我「はぁー。」


なんで、あんなこと言っちまったんだよ・・・


なんだよ、この気持ちは・・・


もともと、俺はAが好きだった。


でもそれを認めたくない自分がいて


Aにつつじが好きなのかって


聞かれた時、俺はもしかしたら


つつじが好きなのかもしれないって


思い始めた。


正直今だって


つつじを見てても、普通の女見てる時と


おんなじ感情しか出てこねぇ。


ふんわりしてんなー、とか


ちぃっせぇなぁ、とか。


でも、Aは違う。


いつも見てて危なっかしくて


いつの間にか目で追ってて


こいつを守ってやりたいって思えてくる。


なんだよ、この感情は。


俺が好きなのはつつじだろ！


・・・！！


まただ。また認めたくなくて逃げてる。


認めれば楽になる。


・


・


・


・


・


そうだ。



俺が好きなのはつつじじゃねぇ。


俺が好きなのは


・


・


・


・


・


お前だ。A。


俺は認める。


A。お前が好きだ。

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