419「露天風呂へのお誘いII」 ページ19
それは、私が嬉しそうにコンビニで雑誌の記事を読んでたからだけじゃないよね?
今回の ひまりさんの写真の一件があったから、私のことを気遣っての事だよね?
忙しい中、私なんかの為に わざわざ時間を作らなくてもいいのに…。
A「…今年もクリスマスのイベントがあるって言ってましたよね?
ドラマは終わっても忙しいと思うし、オフの日は 少しでも ゆっくり寝た方が…」
(玉森)「やっぱAも行きたいよねー。
じゃー、俺が決めちゃっていい?場所。」
私の話しを完無視中の玉森さん。
A「あの/玉森さん、聞いてます?
私の話し、、」
(玉森)「もうー、行くの!行く!
分かった?」
強引に話しを まとめちゃう玉森さん。
A「…う、うん。」
(玉森)「そんなに言うならさ〜温泉、本当に行けないのか、後で、Aのこと全部見せてよ。
ボディチェックしまーす!」
A「///えぇっ!チェックとかー!本気で困るーww」
もう…私のことなんて気にしないでいいのに。
私なんかの為に時間を使わなくてもいいのに。
ひまりさんのことは、もう大丈夫だから…。
私は温泉なんて行かなくても、一緒に こうして過ごせるだけで幸せだから。
……………………
そして…
待っててね。
私、ちゃんとするから。
藤ヶ谷さんに明日には自分の気持ちを きちんと伝えるから。
ちゃんと自分とも向き合うし、藤ヶ谷さんとも向き合うから。
それが、私のすべき事。
…………………………………
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作者名:ともこ | 作成日時:2018年6月17日 1時