1392「今日からは一番の味方」藤ヶ谷side ページ42
藤ヶ谷side
(玉森)「…そう…なんだ…、、」
俺の話しを聞く玉は、唇を噛み締めていたかと思うと、それは すぐに ご機嫌斜めといった表情へと変わっていくのが分かり…
(藤ヶ谷、玉森)「あのさ…」
それと ほぼ同時に声が かぶり、その先を玉に譲れば…
(玉森)「俺、今、Aと付き合ってる。」
(藤ヶ谷)「……、、」
(玉森)「別に、わざわざ言う必要も無いかなって思ったから言わなかっただけで…、付き合ってるから。
／だから…」
(藤ヶ谷)「分かってるよ。分かってる。」
…玉が、こうして口を尖らす事は 正直 想像はついていた。
だから俺は、その分 感情的になる事 無く…むしろ、落ち着いて話しを切り出した。
(藤ヶ谷)「Aからも同じ事を言われたんだ…。
玉と付き合ってるって…。
………、、
……
…うん、、
……
フラれたんだ…。」
(玉森)「……、、」
…それを聞く玉は、さっきまでの ふてくされ顔からは一転…、目を見開き、すごく驚いた表情を浮かべ…
すぐに核心についてきた…、、
(玉森)「で、まだ…、、
Aのこと…、、
／ガヤは…、、
好き…ってこと、、なんだよね？！
…だから、、俺に…、、こうして…、、」
(藤ヶ谷)「いや、Aのことは、
今は…、、
うん、玉の彼女として見てる。
俺さ、これからは、玉と Aの二人のことを応援していきたいと思ってるんだ。
……
…A、、言ってたよ。
玉に、�爐匹鵑併�も そばに居て欲しい…�瓩辰董帖�
�犇� 無しの自分は、自分じゃ無い気がする�瓩辰董帖�
だから 玉と�牋貽�でも長く付き合っていけるように頑張っている所です�瓩辰董帖�」
(玉森)「……／／、、」
(藤ヶ谷)「…俺さ、それ言われた時、ぐっと込み上げてくるものがあってさ…、、
これからは、Aの笑顔と、Aが選んだ一番大切な…玉を…、
うん、二人のことを…、
俺も大切に思っていきたいなって思ったんだ。
……、、」
…俺は、もう玉にとって敵じゃ無いよ。
……、、
もしかしたら、一番の味方なのかもしれないよ。
(藤ヶ谷)「うん、マジに そう思ってるんだ。
…Aが言ってたように、一日一日って 二人が繋がって、長く続いていってもらえたらな…って。」
(玉森)「……／／…」
…………………
……
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ともこ(プロフ) - cam3cam1luv7Tさん» ご感想ありがとうございます。嬉しく読ませて頂きました。こんなに長編になってしまい申し訳無い限りです。完結していきますので、引き続き よろしくお願い致します。ありがとうございます。 (2019年4月23日 1時) (
レス) id: c16a504c4b (このIDを非表示/違反報告)
cam3cam1luv7T(プロフ) - このお話、完結して欲しい気持ちとして欲しく無い気持ちで揺れます。それほど引き込まれておりますが、作者様の展開を楽しみにしております(=´∀｀) (2019年4月17日 20時) (レス) id: 1422448c45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ともこ
| 作成日時：2019年3月21日 0時
