ナルト疾風伝オリジナル

自来也様に怒られるミナト、クシナ ページ3

A自来也様、消してパパや、ママを怒らないで？

自来也 分かっとるよ(名前の頭を撫で)

A ふふふ安心する

綱手 自来也、私と、大蛇丸と、火影様と一緒に、Aを連れて出かけて来るから後は頼んだ

自来也 分かっとるよ

A気をつけて行ってくるね？

自来也 儂も後から行くからな？

Aあーい

自来也 クシナ、ミナトよ
ちょっと、話させてくれ

ミナト、クシナ はい

自来也 お主ら、最近Aと、いつ話した？

クシナ 私は2日前

ミナト俺は..話せてないです

自来也 馬鹿もーん！お主らAが寂しがってるの分かってないのか？

ミナト俺は..

クシナ私は..

自来也 お主らは、親じゃ
何故、Aがおとなしいのか分からんのか！
あの子は言っておった！

A 自来也様、私は、パパや、ママを尊敬してるし、私、疲れてる時は静かにしてるんだ。
パパとママに辛い思いさせたくないし、私が我慢していれば平気なの。
だからね、寂しい時は、自来也様や、綱手様、大蛇丸様、火影のおじ様達がいてくれるから楽しいし、平気なの

ミナト 俺は、父親なのにあの子の気持ち分かってなかった、ごめんなさい。
先生ありがとうございます。
俺もあの子と向き合う

クシナ あの子いつのまにか、1人で、成長してた
私、母親なのに分かってなかった。
先生ありがとうございます。
あの子と向き合うわ

自来也 それとな、あの子言っておった
私ね、自来也様や、綱手様、大蛇丸様みたいな忍者になりたいし、色々な方々に会いたい。
だから、自来也様お願いがあるの。
パパや、ママに、アカデミー通いたいの。って伝えて欲しいの。って言っておったわ

ミナト 俺は..

クシナ あの子が決めたなら、私は賛成だってばね

ミナト クシナ！

クシナ ミナト確かに、私達は、任務ばかりであの子の気持ちとか考えてなかったってばね
でもね、あの子は成長してるんだよ
ミナト立派な忍者になると、信じてる。私はあの子を信じてる

ミナト すまなかった。
クシナ 俺もあの子の気持ち分かってなかった。
分かったよ
アカデミー通わせよう？

自来也 決まりじゃな


暗部 自来也様よろしいでしょうか？

自来也 なんじゃ

暗部 暁が動き活発になって来ました。

自来也分かった。
わざわざすまんの

暗部 いえ
では！
消え

ミナト 自来也先生？

自来也大丈夫じゃ
ミナト、クシナ、あの子の親なら少しは気持ち分かってあげて
あの子を甘やかしてあげるんじゃ分かったか？

ミナト、クシナはい！

次回予告 お買い物

お買い物 (名前)の笑顔→←クシナとミナトと娘

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す