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十三話 ページ15

〜A〜

この眼になるのは

久しぶりですね…

数人しか知らない

僕のこの眼を

冷酷な蒼と

血のような赤

その二つの眼

オットアイ

これが最善策

じゃないことを

僕は知っている

Error…Error…

何故

僕が好きなんでしょう

何も何も

わからない

僕は誰のためでもないんだ

消えるべき存在で

暗い暗い

闇奥底深くに

眠る存在

ああ…

「僕に生きている意味があるのでしょ
うか?あるのならば教えてください存
在理由をー無理無理できないです解け
ないです散々だなぁ消えたいなこんな
僕のどこがイイの?だから人間って理
解できないんですこんな僕が生きてい
るだけでみんな悲しむんだよ!生きた
ところで僕はなにもしてあげられない
し恋や愛なんて正体不明の不要物だし
理解出来ないし理解したくないんです
誰かが僕を愛すると……いけないんで
す死んでしまいます僕は人間ではなく
怪物なんですから怖がられて当然の存
在位置で僕は狂わせることしか出来な
いし余計に人が死ぬだけ狂わせる能力
の僕にできることは人殺ししかなくて
恋愛感情を抱くのも友情を知るのも笑
うのも泣くのも消えるのも死ぬのも全
て許されていなくてError…何もできな
くてしゃべるのも許されなくて想像の
中だけで生きてきた僕は君のことを愛
する権利はない…なんでだろうね?
もう一度忠告をする
僕のことを好きになると
不幸現実不可能課題が落ちてくる
だからですね…」

スゥと息を吸って

言う

「僕のことを好きにならないで」

「嫌ってください」

これが僕の

お願いなんだ

十四話→←十二話


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シーエル - カゲ○ロみたいな話で面白いですね! (2017年8月30日 21時) (レス) id: 32af3e2e22 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - そうだよ〜。あっはははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははっ!! (2014年4月8日 7時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - broken doll ま た こ れ か (2014年4月7日 20時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)
紫蝶々 - えー……つまんない……。broken doll (2014年4月7日 15時) (レス) id: d7394cd074 (このIDを非表示/違反報告)
桔梗 - Because you are surprised, stop it! Is granted bean jam; fall silent a little! ! びっくりするから止めろ!!あんたもう、ちょっと黙っとけ!! (2014年4月7日 12時) (レス) id: 2c1913f6a7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:薫孤 | 作成日時:2013年12月1日 23時

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