40話! ページ41
・・・何なんだったんだろう
途中まですごく面白かったのにいきなりミストガンが悶えたり笑ったり。
感覚連結?確かそういう魔法があったような
今日はこれで終わりか。
明日こそは何か出番が欲しいなぁー。
「ここで選手の皆さんにお知らせがあります!」
お、なんだろう?
「毎日すべての競技を終了する度に誰かと誰かがランダムで対戦!
申し訳ありませんがPは0です!名前を呼ばれた選手は前へ!」
・・・こうなったら何がなんでも戦いたいな。
呼ばれないかな。
「妖精の尻尾A、セラフィー・エレノアーラ!
そして...
対する選手は青い天馬のイヴ・ティルム!」
へぇー、相手はイヴか。
面白くなりそ。
「セラフィー、頑張れよ!」
「思いっきりやって来い。」
「お前なら勝てると信じている。」
「任せて!行って来るね!」
すっごいワクワクする!あぁ楽しみ!
「・・・セラフィーめっちゃニコニコしてたな。」
「ま、理由はなんにせよ笑っていてくれればそれで良いだろ。」
「確かにセラフィーは昔に比べると感情が豊かになっているな。」
「やっぱセラフィーは笑っている方が可愛いな!ずっと見てぇ!」
「それに着いては私も同感だ。」
「俺らが、その笑顔を守るぞ。」
「当たり前だ!」
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作者名:氷翠 | 作成日時:2019年8月10日 20時