16話 ページ18
「セイバートゥースだぁ?」
この声・・・まさか!
「アンタは...」
「「ナツ・ドラニグル!/ナツ!!」」
「ネコ!!!?」
「あ、ハッピー!久しぶり!」
「なんですかあの間抜けな顔したネコは。」
「フローもそーもう。」
「喋ったぁぁ〜〜〜〜」
「あたし...つっこまないと駄目?」
あ、新しい家族かな?
私と同じ金髪。
あの子のは綺麗だな。
「ははっ!!大魔闘演武に出るって噂本当だったのか!」
「俺のこと知ってんのか?」
「アクノロギアを倒せなかった滅竜魔導士でしょ?
それって滅竜魔導士の意味あんの?」
・・・むかっ
「あ「ゴハッ!誰だ...って」
「「セラフィー/セラフィーさん!?」」
「久しぶりだなー!元気だったか!?」
「久しぶり。
私は元気だったよ。
ナツは変わってないね。」
「セラフィーさんもそういえば滅竜魔導士でしたね。」
「そうだけど」
「これでも昔はナツさん、アンタに憧れてたんだぜ。
ちなみにこいつはガジルさん。」
「同じ滅竜魔導士として気になっていただけだ。」
「滅竜魔導士!?お前ら二人とも!?」
「真の滅竜魔導士って言ってくんねーかな?
俺たちならアクノロギアを倒せるよ?」
「無理だと思うしナツはあんたらより強いよ。
いろんな意味でね。」
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作者名:氷翠 | 作成日時:2019年8月10日 20時