アーヤ、マネージャーになる 探偵チームKZ事件ノート

一緒！ ページ4

え、私のことだったの？

監督「龍斗当たり。でも、当てるの遅すぎ」
KZメンバー「龍斗すげぇ！」
KZメンバー「マネージャーやっとかよぉ…」

とか言ってるけど。
龍斗って誰？
誰かにきこ。

近くには…、あっ！忍だ！
忍に近付いて、驚かせようと

「わっっっ！！」

って大きな声で言ったら、

忍「ん？あ、立花」

ってすごい冷静に言われた…。
まぁ、それはいいけど。

でもなんか、いろんな人がこっちみてかたまってる…。
大声出したからかな？
迷惑だったよね。

「ねぇ忍、龍斗…さんって誰？」
忍「知らね。でも、慕われてるみたいだぜ？」

慕われてる龍斗さん、か。

「あ、そうだ。忍って、いつからKZ入ってるの？」
忍「たしか…。なぁ黒木、俺が入って今で何日目？」

自分で覚えてないんだ…。
と言うか、黒木君どこにいるの？

「ねぇ、黒木君どこ？」
忍「俺の…黒木「ここだよ。アーヤ、気付いてくれなかったね」」

忍の後ろにいた。
ちゃんと前向いてて気付かなかった。

「あ、黒木君。おはよう」
黒木「おはよう、アーヤ」
忍「で、俺入って何日目？」

あ、そっか。
それきかなきゃだ。

黒木「今日で1日目。そもそも、昨日入るのが決まったばっかり」
忍「そうか。立花、今日が初めてだ」

じゃ、一緒だ。

「そっか。じゃあ、私と一緒だね。がんばろうね！」
忍「そうだな」

そんな感じで話してると…。

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