184.喋る蛙 〜続き2〜 ページ47
ロー「言われなくても約束は破らねェよ」
?「…先に言っておくが、あやつの抱えてる問題は深刻じゃ。……あの哀れな娘を助けてくれるのならワシからもこの通りじゃ」
急に土下座をして頼み込む喋る蛙。
ロー「急に何を!?」
?「これからお主らに待ち受ける運命は、幸せな事も酷な事も両方待ち受けておる……大ガマ仙人の予言は当たるのじゃ。ワシはこれを1番に伝えたかった…」
予言者って沢山いるのか?
?「神月一族と大ガマ仙人だけじゃ」
「な!?心の中が…?「声に出とったわい」……マジか」
?「あやつの事頼んだぞ」
そう言って喋る蛙はポンっと消えた。
「き、消えた…」
A「ったく、ゲコ助は余計なことを…」
ロー「話を聞いてたのか」
A「酔っ払ってるわけじゃないからね」
空になった酒瓶を持って。
A「さて、少しは落ち着いたし、昔話をしに行きますか」
そう言って宴の方へ戻る。
普通にスタスタ歩く姿を見て
(酒に強いのか…)
そう思った。
ルフィ「あ!!やっと来たか女狐!」
A「女狐は辞めて」
ルフィ「じゃ、なんて呼べばいいんだよ」
A「Aでいいよ」
ルフィ「A!さっきの手…ロビン「貴方の経緯を教えて」え〜手裏剣は?」
「そっちが重要じゃないだろ」
A「まず、里はいくつかあり、その中でも5つの里は強力な力を持っているため、五大隠れの里と呼ばれている。私がいた木の葉隠れの里もその内の1つ。九尾の尾獣を擁し、火の力を使う。残り4つは、砂隠れの里、霧隠れの里、岩隠れの里、雲隠れの里があり、それぞれ尾獣の一尾、三尾と六尾、四尾、二尾と八尾を擁している。その他滝隠れの里に七尾がいる」
「ん?ちょっと待て。九尾以外にもいるのか!?」
A「いるよ…。一尾から九尾は、十尾のチャクラを分けた結果と聞いているけど詳しくは分からない」
ルフィ「そうなのか」
絶対分かってねェだろ。
A「私がここへ来た理由は、母さんの予言書に十尾を復活させようとしてる奴らがいて、九尾が狙われてることが書かれていたから。九尾は2つに分けてるから片方が遠くにいれば復活まで時間は稼げるしね」
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プスメラウィッチ(プロフ) - 次の更新は、いつですか?更新待ってます😆 (9月3日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 明日も更新するんですか?出来ば多く更新して欲しいです。更新頑張って下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧応援しています。待ってます。 (9月2日 22時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
シルビー(プロフ) - 今日の夜に更新します。大変お待たせしてしまい、申し訳ございません。 (9月2日 8時) (レス) id: a00a4b5272 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - 更新はいつですか?更新待ってます。 (8月31日 23時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ(プロフ) - いつ、トラファルガーローと夢主ちゃんは恋人同士になりますか?早めに恋人同士になって欲しいです。続き頑張って下さい。楽しみにしています😊 (8月28日 21時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シルビー | 作成日時:2023年8月19日 22時