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参拾参 ページ34

「何で高杉様が歩いて登校しているの!?」


「しかもあの娘の鞄持ってるわ。」


いつも以上に鋭い取り巻きの視線。


まるで私が悪いみたいではないか。


こっちだって被害者だ。


でもそんなの関係なくて。


彼女達の目には私が無理矢理高杉に鞄を持たせたているように映るのだ。


教室に到着しても集まる視線。


ああ、もう嫌だ。


晋助「凄え疲れた顔してるな。」


当たり前だ。


A「慣れない松葉杖ついて、普段より注目を集めたんです。体力的にも精神的にも疲れます。」


そしてまた、私の長い長い一日がスタートした。

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隣の眠井 - 密かに応援してました。とっても面白かったです。次章も頑張ってください! (2015年12月25日 14時) (レス) id: bd239fc3db (このIDを非表示/違反報告)
ぬえ - 続きが楽しみです! 頑張ってください!! (2015年12月6日 22時) (レス) id: 29ee31762a (このIDを非表示/違反報告)
こまり君(プロフ) - すごく面白いです!!更新楽しみにしています! (2015年11月29日 23時) (レス) id: d147eb461a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:高杉基 | 作成日時:2015年10月18日 3時

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