【第三話】破壊力抜群の壁ドン ページ4
と、いうことで教令院に着いてからというもの、例の人物に話しかけられても無視をし続けた私。
??「ねぇ、君」
『......。』
??「ねぇってば」
『.....。』
__流石にやり過ぎてるかな私?
あぁ心が痛い。
だってあなたが怖いんだもん。
しつこいし。
そんな事を思いながら教令院内を歩く。
すると。
「ドゴォッ」という鈍い痛みと共に、彼の拳が
私の目の前で。
いわゆる「壁ドン」っていうやつである。
いやこれは壁ドンという部類に入るのだろうか。
私視点から見ると、これはただの脅しでしか見えない。
??「ふぅん、そうやって僕のことを無視するんだ。良い度胸じゃない?」
声に圧がかかっている。
相当彼は怒っているのだろう。
少し間を開け、ムカついたので率直に言うことにした。
『私が稲妻人だったらなんなんですか?あなたには関係ないでしょう?』
セノ「A!」
どこからか、セノが飛び出して臨戦態勢になった。
私を庇うようにして。
_カッコイイけど、タイミング悪くない?
絶対今出てくる時じゃないでしょ。
??「大マハマトラ...。まぁ良い。それよりも、自己紹介がまだだったね。
僕はスカラマシュ。この通り、稲妻から来た学者さ。」
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かしわぎ(プロフ) - ドーナツさん» 良かったです!最後まで見てくれてありがとうございます(˶'ᵕ'˶ )︎ (4月7日 21時) (レス) id: 4b6ae11ae4 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - 最終話おめでとうございます!中々無い終わり方でめちゃ良かったです! (4月7日 12時) (レス) @page43 id: 7609cb840c (このIDを非表示/違反報告)
かしわぎ(プロフ) - ドーナツさん» はわわ、ありがとうございます〜!モチベ爆上がりです!!! (3月24日 19時) (レス) @page28 id: 4b6ae11ae4 (このIDを非表示/違反報告)
ドーナツ(プロフ) - すごく面白いです!放浪者好きすぎるので嬉しさ爆発です!!これからも書くの頑張ってください!!応援めちゃしてます!! (3月22日 13時) (レス) id: 7609cb840c (このIDを非表示/違反報告)
かしわぎ(プロフ) - 夜月 サキさん» ありがとうございます.ᐟ.ᐟ放浪者...良いですよね分かります♪ (2月26日 18時) (レス) id: 4b6ae11ae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かしわぎ | 作成日時:2024年2月12日 23時