お兄ちゃまは王子様6 ページ46
〜なし〜
貴「まてよ…あの懐中電灯の位置…やばくないか？」
馨「え？」
猫沢先輩が振り向いた
霧「！！！！(恐怖」
貴「こわ！！」
霧「うわぁぁぁぁあぁあぁぁ」
猫「霧美！？」
ガチャ
霧「うわぁぁぁあああ」
光「今のイビルビームは」
馨「さすがに怖かったよね…」
猫「霧美…うぅ」
環「猫沢先輩…」
猫「いいんです…須王さん…私はもう」
貴「お前な〜さっきも言ったけど」
環「あの子が本当に会いたいのはあんただろ、妹が大事ならもっと死ぬ気で根性見せろよ…」
光「あれ？妹ちゃん中庭にいるよ」
馨「一緒になにかいるな…あ、猫か」
猫「！！！！！！」
光「さすが猫一家」
馨「野良猫にもすぐに懐かれるんだ」
猫「っ！違います！！いくら猫沢家が猫を崇拝してても、そんな！野良猫と仲良くなるなんて！そんなオカルト的なことがありませんよ！霧美は動物が苦手なんです！その中でも生きた猫が一番怖いんです！！」
〜外〜
霧「お…お兄ちゃま…」
〜中〜
猫「っ！霧美！！」
パリンッ
貴「窓を割ってか！？」
ハ「そんな！フードもなしに！！」
〜外〜
霧「助けて…」
猫「霧美ー霧美ー！！！」
霧「！！！」
猫「霧美ーーーーー！！」
霧「お…お兄ちゃまーーーーー」
猫「ほらもう大丈夫だよ、あんな悪い猫はこの呪い人形ベルゼネスが呪って…のろ…て」
バタンッ
貴「倒れた…」
〜数日後〜
ガチャ
猫「…」
バタン
貴「あのときにさ、たぶん一生分くらい太陽の光浴びたせいで特訓前の状態にもどっちまったんだよ」
馨「やれやれ結局うっとうしい黒装束を着てるわけね」
〜猫沢家〜
霧「よしっしょ…」
猫「(ビクッ」
霧「ん？」
〜廊下〜
ガシッ
猫「？」
霧「フフッ＾＾」
猫「あは//…」
霧「(たとえ怪物が現れてももう大丈夫、だって霧美には王子様で素敵なお兄ちゃまがいるから)」
猫「これも全部…須王君とA君のおかげだね」
霧「お兄ちゃま？」
猫「なんでもないよ」
〜部室〜
貴・環「ヘックション！！！」
貴「誰か噂してんのかな？」
馨「風邪？」
貴「いや…ただ誰かが俺の噂でもしてんのかな〜」
馨「そうかもね…」
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ルナイト☆(プロフ) - mo-taさん» ありがとうごさいます＾＾これからも頑張ります！ (2015年3月24日 18時) (
レス) id: 7b305b30a1 (このIDを非表示/違反報告)
mo-ta - １の方から一気に見ちゃいました！いいですね〜コレ！個人的に、馨とのラブハプが増えてほしいです！頑張ってください！ (2015年3月22日 17時) (レス) id: 58b0bd4753 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナイト☆ | 作者ホームページ：
作成日時：2015年2月4日 20時
