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お兄ちゃまは王子様2 ページ42

〜貴方〜
貴方「お嬢ちゃん?お名前は?」

霧美「霧美」

ハルヒ「切り身?」

ハルヒ…そっちじゃない…

環「霧美ちゃん?何かの間違えじゃないかな?確か俺には妹はいないはずだけど…」

霧美「(涙)金髪なのにお兄ちゃまじゃないの?(涙)」

げ…これは…

環「お…俺は…(涙)」

まさかのですか…?

環「わかった俺は今日から君のお兄ちゃま、お兄ちゃまだよー可愛いなー」

おいおい…無責任すぎるぞ…

ハルヒ「いくら情に流させやすいからって幼児にそんな無責任なことを…」

貴方「そうですよ、環先輩」

環「無責任じゃないもん!ちゃんとお世話するもん!だからお家につれて帰るんだもん!」

いやいや…そう言うことじゃなくて…

貴方「あ!もしかしたら」

鏡夜「実際に高等部に金髪のお兄さんがいるのかもな…」

貴方「あー!鏡夜先輩!俺のセリフとらないでくださいよ!」

鏡夜「…」

貴方「おい!」

?「霧美ー霧美ー」

全「?」

金髪の人だ…てかあんなとこに扉なんてあったけ…

ハニー「外国の人だ!」

?「霧美…こんなところにいたのか!」

執事「お坊ちゃま」

メイド「ご装束をお忘れでございます」

誰だ…?

あ!あの人!

全「猫沢先輩!」

なんだそれ!

メ「梅人お坊ちゃまは明るいところが大の苦手、黒装束無しでは明るさに耐えれず倒れてしまうのです…ご本人の明るい髪の色でさえ暗いカツラで隠さなければならないのです…」

なんじゃそりゃ…

執「逆に妹君の霧美お嬢様は暗いところが大の苦手なのです」

そんじゃー

貴・ハ「この子は猫沢先輩の妹だったんですね/だな」

おっ!ナイスハルヒ!

執「何を隠そう…その通りでございます…」

猫沢霧美ちゃんってことか…

猫「きぃりみぃ、ここにいたのかぁ…」

怖いな…なんか

霧「う…うわぁぁオバケ!!」

猫「大丈夫、この呪い人形ベルゼネスはちっとも怖くないよ…猫沢家は猫模ったものを崇拝してるから…」

お前が怖いよ…

貴「いや怖がってんのはお前に対してだろ」

猫「え…」

光・馨「そんな格好してるからじゃないの〜」

取ろうとしてる…親切のつもりか?

猫「やめてくれ!!明るくて死ぬー」

ハー「じゃーあ部屋を暗くすればいいんだ!」

霧「暗いのやだーー」

こっちがダメか…

メ「この正反対の性格が生み出しだ悲劇性こそが猫沢家のロミジュリと言われた由縁なのでございます」

貴「いやいや、ロミジュリはもともとそんな話じゃないぞ」

どうなってんだ?この家

お兄ちゃまは王子様3→←作者の部屋←お知らせかも…?



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ルナイト☆(プロフ) - mo-taさん» ありがとうごさいます^^これからも頑張ります! (2015年3月24日 18時) (レス) id: 7b305b30a1 (このIDを非表示/違反報告)
mo-ta - 1の方から一気に見ちゃいました!いいですね〜コレ!個人的に、馨とのラブハプが増えてほしいです!頑張ってください! (2015年3月22日 17時) (レス) id: 58b0bd4753 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルナイト☆ | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年2月4日 20時

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