桜蘭の男装少女２

太陽と海とホスト部７ ページ22

〜なし〜
カチッカチッカチッ

光「なんか、空気わるいよな」

馨「うん、張り詰めてる…」

ハニー「食べよう…？ハルちゃん、今日とったカニさんきっとおいしいよ」

バキッ

ハルヒ「あーん」

バキッ

ハルヒ「あーん」

ハルヒ「このカニはうまいカニ…なんちゃって」

バキッ

バキッ

バキッ

環「いくらなんでも、食べすぎじゃないか」

ハルヒ「あれ口きかなかったんですよね」

バキッ

環「うぐ！か、可愛くないやつ」

ハルヒ「ん」

環「(イラッ)よーしわかった、反省する気はないようだな、もういい俺は寝る！鏡夜、部屋まで案内してくれ」

鏡夜「わかった、それでは俺も先にあがるよ」

グググ…

ハルヒ「やっぱり、空手とか習ったほうがいいのかな？」

光・馨「なーんだやっぱきにしてたんじゃん」

光「そっちにいくわけね、お前の思考は」

馨「そりゃ別に止めないけどさ」

光・馨「そう言うことじゃないでしょー」

ハルヒ「え」

光「正直、今日みたいな無茶は僕も反省してほしいけどね」

ハルヒ「なんで？光たちには迷惑かけてないじゃん」

光・馨「はあー」

ハニー「違うよ、ハルちゃん、皆にゴメンしよう、ね(微笑)たまちゃんにもいっぱい心配かけてゴメンねって言うんだよ」

ハルヒ「皆、心配してたんですか？」

光・馨「この子は…」

馨「じゃないと、Aだって応戦してないと思うよ、怪我までして、ね」

ハルヒ「そっか…ごめんなさい」

光「もう！なにこの小動物！」

馨「可愛いから許す！」

ハルヒ「ううっ」

光・馨「どうした？」

ハルヒ「気持ち悪い…」

光「カニ食べすぎ」

馨「ほら洗面所行って」

ハニー「ハルちゃんしっかり」

バタン

光「さてと、馨もいきな、カニ持って」

馨「え？何処に？」

ハニー「Aちゃんの所にだよ！！」

光「あいつも海に落ちて捻挫してるって鏡夜先輩から聞いたよ」

馨「わかった…ありがとう光」

ハニー「いってらっしゃい！」

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