桜蘭の男装少女２

太陽と海とホスト部５ ページ20

〜貴方〜
岩に登ったら皆がいた、ナンパか、いい度胸じゃねえか

貴方「おい…」

バサッ

ハルヒがバケツを投げた

男１「痛ってー」

ハルヒ「離れてください、嫌がってるでしょ」

貴方「迷惑だ」

お客１「ハルヒ君翔君」

男１・２「てめぇ」

〜一方〜

光・馨「ハブだよ！それハブだよ、殿！」

環「どうしよう、こんなにいっぱい…」

お客１「環様！」

環「ん？」

お客１「ハルヒ君と翔君が(涙)」

〜岩〜

男１「なんだよ、この細っせー腕はよー」

貴方「ハルヒ！せい！」

俺は男と今戦っている、くそほど邪魔！

男２「女みたいなくせに、カッコつけんな！」

貴方「くそ！ハルヒを離せ！離さないと…」

男３「よそ見すんな」

いきなり殴ってきた

貴方「よっと」

男１「ガキは黙って、海水浴でも」

環「ハルヒ！」

やっときたか、環先輩…

男１「してろ！」

ハルヒ「ああ！」

しまった！ハルヒ！

男３「んのやろ！」

俺はちょっと反応が遅れたがギリギリ避けた…が足を掛けていた岩が崩れた

貴方「マジカよ、くそ！」

馨「A！」

馨…ごめんな

ザッパン

その時右足に衝撃がはしった

勢いよく海にはいって、俺は足を捻挫してしまった

やば、痛ぇ

でも、俺は岸まで泳いだ

そのとき環先輩が見えた

ハルヒ…は大丈夫だよな…

俺はそのまま浜辺に上がった

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