128.ゾッコン ページ31
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「ごめんねっ♡お待たせ！」
「おっそ〜トッティ、うんこ？」
「そーいうこと平気で言わないでくれる！？
ちが...わなくはないけど！！」
「合ってんじゃん。」
トイレ行ってから約10分。
トド松先生は「お腹痛い」と言って
腹が下ったらしい。
そりゃ、あんな210文字のモノ食べれば
そうなるけど。
トド松先生は「そろそろ解散する？」と
言って出る準備をした。
「えーっ、帰っちゃうのぉ？
オレまだ来て5分だよ？」
「いや、1時間以上居たから！！
てかボクお腹痛いし、もう帰る！！」
「えーっ、割と自己中！！」
確かに、と思いながらでもやっぱ
体調悪いのは良くないし...と感じて
私も出る準備をする。
おそ松先生は「寂しい〜！！」と
子供じみたことを言う。
ちょっと可愛い...とか
思ったりはしない。←
「まぁいっか〜、可愛いAちゃんを見れたし。」
「え、なに？」
「トッティがうんこしてる間にオレは
Aちゃんのちょー可愛い反応を...」
「お、おそ松先生！！」
口走ってさっきのこと
掘り返されるのは身の危険感じた。
いや、隠したとこでそんな変わりないけど。
睨むと逆に微笑まれる。
会話遮ってホッとした直後におそ松先生は
「この子一松にゾッコン！！」とでかでかと言った。
一生恨む。
いや、恨むよね。
知らない人にも何故か知られる恥辱。
顔が火照るのを
無理やり手で仰いだ。
「もーっ、おそ松兄さん天才スギィ！」
「ははっ、だ〜ろ？」
「静かにしてください！！！」
2人はニヤニヤして面白がった。
やっぱバカにしてない？
一生恨む。
いや、恨むよね。(２回目)
「バカにしてます？」
「え？してないってぇ〜！誤解誤解！！」
「てか、ボク達むしろ応援してるよ！？
おそ松兄さんはバカだけど！！！」
「おいっ！」
おそ松先生は私の肩に手を回すと
「ほら仲良し〜」と言ってスキンシップを
図ろうとしてきた。
トド松先生は「気持ち悪っ」としれっと
毒舌を吐く。
釣れないなぁ、って言っておそ松先生は
ポケットから何かボロボロの紙を出す。
「そんなAちゃんにこれあげる〜。」
「えっ、なんですか...このゴミ。」
「ゴミじゃない！！授業で好きな和歌を
書き出すやつに使った紙で余ったやつだもん！！！」
「だからそれゴミですよね！！！！」
帰り際に謎のゴミ← を貰って
私達は解散になった。
「後で見て！」と5回くらい言われたのは
言うまでもない。
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永松(プロフ) - 今回も良かったです！夢主の心情に大きな変化おそ松カラ松トド松などのキャラクターが面白くて見入ってしまいます！ (2022年11月16日 16時) (
レス) @page50 id: a7a9653a86 (このIDを非表示/違反報告)
ずんずんずっくり(プロフ) - Rainさん» ありがとうございます！うれしいです。亀更新ですが頑張りますね(〃'▽'〃) (2020年8月7日 0時) (レス) id: c79d92d7a8 (このIDを非表示/違反報告)
Rain - このお話…好きです先生と生徒の恋物語で一松様…サイコーです (2020年6月14日 23時) (レス) id: a884ba806a (このIDを非表示/違反報告)
ずんずんずっくり(プロフ) - 朱雅さん» ありがとうございます！それは凄いですね！驚きです。笑 更新早めに頑張ります！( ^^ ) (2019年7月12日 21時) (レス) id: 4338a8eba1 (このIDを非表示/違反報告)
朱雅 - すっごい面白くて1日で読んじゃいました笑 一松作品の中で１番好きなので、続き楽しみにしてます。 (2019年7月12日 18時) (レス) id: c96857c750 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ずんずんずっくり | 作成日時：2019年1月31日 21時
