白虎の物憑き、ブラック本丸へ行く (ページ10)

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よろしくページ10

ASide

三「…人の子よ、俺達だけでなく本丸までも手入れしてくれたこと感謝する。お主の霊力はとても暖かく心地の良いものだった。……俺はお主を主として認めようと思う。………みなはどうだ？」

？「良いんじゃない？その人なら前任みたいにはならないだろうしね」

？「ぼくもいいとおもいますよー！このにんげんにあるじになってほしいです！」

『…良いの？私が主で』

三「はっはっは、みなが良いというのだから良いのだ。……申し遅れたが俺は三日月宗近。打ち除けが多い故、三日月と呼ばれる。これからよろしくたのむぞ…主よ」

『…！こちらこそよろしくおねがいします！！……あ、私の名前はAです』

三「Aか……良い名だ」

『そう言ってもらえて嬉しいな。ありがとう！三日月さん！』

三「主よ、俺のことはさん付けしなくてよいぞ。爺とでも呼んでくれ」

『…うん、分かった…みか爺』ﾆｺｯ

三「あ、あなや〜///(愛いぞ主！！)」ｸﾞﾊｯ

『えっ！？だ、大丈夫！？みか爺！？』

清「ねぇー主ーその爺さんは放っておいてさぁ、俺たちのとこ来てよー。あ、俺は加州清光ね。清光って呼んで。よろしくね主」

今「ぼくは、今剣！よしつねこうのまもりがたななんですよ！どうだ、すごいでしょう！」

『う、うん、よろしくね清兄と今剣くん』

清「清…兄…！！あーもうっ！可愛いなぁ〜！！大好きだよAっ！！」

今「むー、ぼくもあるじさまのこと、だいすきですよ！！」

そう言って清兄と今剣くんは私に向かって抱きつく……