「ティトス」・終わりの世界が来る前に 【たなさく様リク】 ページ7
『もしも、僕が――――居なくなったら』
『Aは、どうする・・・？』
こんな希望を君に打ち明けたくて、
『もちろん』の言葉が聞きたくて、
でも、
それでも言わない方が幸せなのかな？って
笑いあっていたいって
どちらにしろわがままで臆病なんだなって
ちょっとあきれちゃうんだ
マルガ「ティトスお兄ちゃん！Aお姉ちゃんが一緒にご飯食べようって言ってたよ！」
ティトス「そうか、じゃぁ行こうか」
マルガ「うんっ！」
あぁ、
それでも
会えるのが楽しみ何て、
こんなに幸せでいいのかわならなくなっちゃうじゃぁないか、
ご飯は美味しくて、アラジンやスフィントスといっぱい喋って
楽しくて時を忘れてしまいそうだ。
でも楽しいと思うとその真逆、もう少しで死ぬんだ・・・。
悔しくて、その思いをひねりつぶすように手を握った
A「ふふ、３人とも寝ちゃったね」
ティトス「あぁ、そうだな・・・」
A「・・・ティトス、これ薬草で作った切り傷用の塗り薬、使っていいよ」
ティトス「え・・・」
すると顎で僕の手を指した
ティトス「なんで・・・」
A「見えてた、ほらこれ自信作だし、実験もしてる」
ティトス「魔法で作ったのか・・・？」
A「ううん、薬草だよ。・・・・・正直な気持ち。私ね」
君は机によっかかっていた腰を上げ窓に手を付けた
A「魔法なんかなくても、世界は続く。そして希望はある。
たとえどんなことでも、私は・・・・・希望を信じるから」
バッ！
窓を勢いよくあけたその先は光と美しさに満ちていた。
ティトス「僕が・・・・・・・・・」
ティトス「もしも、僕が居なくなったら、どうする・・・」
思い切って言った後に少しの期待と後悔が混ざった
A「ティトスを探すよ。この世にすべてを切り開いて。私は捜しに行くね＜ﾆｺ」
あぁ、
僕の世界が終わる前に、言えてよかった
不謹慎かもしれないけど、
安心してしまった
僕は窓から星を見る。
終わりが見えないように。
心から――――――――――
「ジュダル」・流星群と望遠鏡と想い出と＿＿ 【ビ〜ル様リク】→←「紅覇」・弁償代、払ってくれたらいいコトしてあげる♪ 【リン様リク】
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アスカ(プロフ) - 長らくお待たせいたしました!!更新頑張りたいと思っております!!! (2015年6月20日 15時) (
レス) id: baaf0243c9 (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 亜瑠華さん» せぇぇぇいぃぃぃしゅぅぅぅんんんんｎ(( はい!もちろんです!更新は色々と終わってますが← (2014年3月21日 19時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
亜瑠華 - リクで李青舜の激甘をお願いします！ (2014年3月16日 14時) (レス) id: 0a871702ad (このIDを非表示/違反報告)
鈴覇 - ありがとうございます!すごく嬉しいです!更新は遅くても全然大丈夫ですよー^^自分も遅いので･･･ (2014年2月26日 7時) (レス) id: f55c1466eb (このIDを非表示/違反報告)
アスカ(プロフ) - 鈴覇さん» 全然大丈夫ですよ!でも更新がナメクジ以下なので・・・そこのとこは大目に見てくださいっ! (2014年2月26日 5時) (レス) id: 266ca84103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アスカ | 作者ホームページ：
作成日時：2013年12月27日 15時
