story 7 ページ8
『ランニング？お疲れ様』
「ありがとう。それにしても暑いな…」
汗を手の甲で拭いている御幸くんは色っぽくて
見てるだけなのにドキドキしてしまう。
『あ、よければタオル…』
何枚か予備に持ってきていたタオルを取って
御幸くんに差し出した。
すると、ありがとうと笑って私の手から
タオルを取り汗を拭いた。
(やばい、この時間死にそう…。
唯早く帰ってきて…)
心の中では祈っててもどこかで喜んでいる自分がいる。
「それにしてもマネージャーも大変だよな」
私達が作っているドリンクを指さして言った。
『ううん。皆さんが頑張っているから…
少しでもサポートできたらって思ってるよ！』
私がそう返すと、私の頭に手を置いた御幸くん。
『へ…？』
「頑張るのはいいけど、お前らも体調には
気をつけろよ」
タオルありがとうと言って練習に戻っていく
彼の背中を見つめながら、自分の頭を触る。
(え、さっき御幸くんに頭を…！？)
数秒前に起こった出来事を再確認するように
思い出し、顔に熱が帯びたのが分かった。
(やっぱり御幸くんが好きだな…)
赤くなる頬を抑えながら残りのドリンクを作った。
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まゆみ - 完結おめでとうございます！おつかれさまでした！番外編ぜひ見たいです(●´▽`●)付き合ったあとの話とか！楽しみにしております！ (2020年6月24日 1時) (
レス) id: fae32c4e01 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 素敵な作品をありがとうございます！！そして、完結もおめでとうございます！御幸、、カッコいいですね〜！是非、番外編・another story書いていただけたら嬉しいですっっ！！楽しみにいつでもお待ちしております！ (2020年6月22日 20時) (レス) id: cb848ab619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こころ | 作成日時：2020年6月14日 15時
