story 41 ページ42
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「でも、_______さっきの告白は
素直に嬉しいと思った」
(え…?)
腕の動きを止めて、少しだけ、少しだけ彼を見る。
横目だけど御幸くんと目線が交わった。
「俺、恋愛とか分からないからさ…。
だけど、Aの言葉は嬉しかった」
胸に突き刺さったときとは違う。
今度は心に染み込むように聞こえる。
「…時間がかかるかもしれない。
でも、俺はAの気持ちに応えたいと思う」
その言葉を理解するのに少し時間があった。
そして、優しい笑顔で、優しく言ってくれた。
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「____Aのこと好きになりたい。
だから、待っててくれない…?」
またさらに、涙がポロポロと溢れてくる。
『…っ、はい』
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まゆみ - 完結おめでとうございます!おつかれさまでした!番外編ぜひ見たいです(●´▽`●)付き合ったあとの話とか!楽しみにしております! (2020年6月24日 1時) (レス) id: fae32c4e01 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 素敵な作品をありがとうございます!!そして、完結もおめでとうございます!御幸、、カッコいいですね〜!是非、番外編・another story書いていただけたら嬉しいですっっ!!楽しみにいつでもお待ちしております! (2020年6月22日 20時) (レス) id: cb848ab619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こころ | 作成日時:2020年6月14日 15時