story 26 ページ27
選手たちはたくさん練習をした。
その姿をたくさん見てきた私たち・マネージャー。
いよいよ、明日は稲実との決勝戦。
相手はとても強い。
それは分かっていたこと。
それでも青道の勝利を信じている。
前日の練習を終えて、マネージャーたちで
片付けをしているときのこと。
「いよいよ明日ね」
ボールを磨きながら貴子先輩が呟いた。
「みんな頑張ってましたから大丈夫ですよ!」
春乃ちゃんの言葉でクスッと笑う先輩。
「そうね。明日の応援頑張りましょう」
貴子先輩は同学年のマネージャーがいなくて
1人で頑張ってきた。
その姿を見てきたし、私を支えてくれた先輩。
(私にできることを…応援を頑張ろう…!)
改めて自分にできることを確認できた。
青道と稲実の、甲子園をかけた決勝戦が
迎えようとしていた。
97人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「アニメ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まゆみ - 完結おめでとうございます!おつかれさまでした!番外編ぜひ見たいです(●´▽`●)付き合ったあとの話とか!楽しみにしております! (2020年6月24日 1時) (レス) id: fae32c4e01 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 素敵な作品をありがとうございます!!そして、完結もおめでとうございます!御幸、、カッコいいですね〜!是非、番外編・another story書いていただけたら嬉しいですっっ!!楽しみにいつでもお待ちしております! (2020年6月22日 20時) (レス) id: cb848ab619 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こころ | 作成日時:2020年6月14日 15時