story 23 ページ24
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あれから数日。
どうして御幸くんが怒っていたのか分からず、
私は変わらない日々を過ごしている。
今も、菜摘とお昼ご飯を食べて話し中。
「ん?どうしたの?ぼーっとしちゃって」
『ううん。何でもないよ』
「それにしても!あと1回勝てば甲子園なんでしょ!」
『うん』
この前行われた準決勝。
大巨人・真木のいた仙泉学園に勝ち、青道高校は
決勝へと駒を進めた。
「やっぱり野球部は凄いな〜。
私達はもう負けちゃって先輩は引退したし…」
菜摘の所属しているバレー部は3回戦で
強豪校と当たって敗退したらしい。
それでも、精一杯頑張れたって言っていた。
『引退か…』
「ちょ!何を弱気になってるの!
アンタ達はまだまだ!頑張らないと!
マネージャーのアンタが弱気になったら駄目よ!」
『うん、そうだね…!』
今のメンバーで野球をしている。
その姿を見るのがとても楽しいんだ。
だから、選手達を支えられるように頑張ろう。
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まゆみ - 完結おめでとうございます!おつかれさまでした!番外編ぜひ見たいです(●´▽`●)付き合ったあとの話とか!楽しみにしております! (2020年6月24日 1時) (レス) id: fae32c4e01 (このIDを非表示/違反報告)
ななし - 素敵な作品をありがとうございます!!そして、完結もおめでとうございます!御幸、、カッコいいですね〜!是非、番外編・another story書いていただけたら嬉しいですっっ!!楽しみにいつでもお待ちしております! (2020年6月22日 20時) (レス) id: cb848ab619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こころ | 作成日時:2020年6月14日 15時