『俺にするのだよ。』『ちょ、真ちゃん抜け駆けすn『お前ら…轢くぞ。』

□13話□ ページ17

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何故、こうなった……

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高「ちょ、宮地さん！
俺が今Aちゃんと話してたんですけど！」


宮「うるせー！
許可した覚えねぇ！…撲殺すんぞ！
しかも“ちゃん”ってなんだよ！」

高「別に宮地さんには関係ない
じゃないですかー、」


緑「A、今日のお前の
ラッキーアイテムは
このカエルのキーホルダーなのだよ。」


ガヤガヤと私の周りで3人の声が
騒がしくこだまする。


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宮「てか緑間ぁ！
Aに触ってんじゃねぇっ！
触って良いのは俺だけだ！//」


緑「ふん、触れただけです。」


宮「お、まえーーー！」


清志と緑間くんの睨み合いが始まる。


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高「……チャーンスっww」



その声が耳元で響いたと思うと
ふわっと体が宙に浮いた。


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貴「ひゃっ///」


高「ちょっと大人しくしててね♪」

なんて言って走り出す。


後ろでは清志と緑間くんの
叫び声が聞こえていた。

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