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□12話□ ページ16

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宮「緑間ぁ!!
……Aに手出してんじゃねぇよ!
撲殺すんぞっ!!」


高「ちょw宮地さんwww
ブフォwやべっ、真ちゃん顔っ!!
顔真っ赤ww」

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草影から出てきたのは
木村くんと買い物に行ったはずの清志と
高尾くんだった…


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緑「高尾…?!」

A「き、清志…?!
こんなところで何してるの?」

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宮「それはこっちの台詞だっつーの!
Aこそ緑間と何やってんだよ!」


ズカズカと清志がこっちに向かってくる。


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A「散歩してたら、たまたま緑間くんと
会っただけだよ!
そんなに怒らなくても良いじゃない!」


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私がそう言うと清志は黙ってしまった。


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高「ま、まあまあ!
先輩方っ穏便に行きましょうよ!」


そこに高尾くんが入ってくる。


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宮「…っ、わり。」


清志が部が悪そうに謝り背を向けてしまった。


A「うん…」


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緑「……宮地さん、すみません。
俺が無理矢理連れてきました。」


緑間くんが清志の前に立って
頭を下げると続けてこう言った。


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緑「ですが、俺はA先輩が好きです。
……だから負けません。」


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A「なっ…//」


その言葉に顔に熱を帯びてくるのが
わかった。


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宮「…っ、//
わりぃが、俺もAが好きなんだよ!
ずっと前からなっ!
だからお前らにはぜってぇ渡さねぇ!//」


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高「二人だけで盛り上がるのは
ずるくないですかwww

俺もA先輩の事好きなんで
真ちゃんにも宮地さんにも
負ける気はないってことでw!」



“よろしくっ”とも言わんばかりに
ブイっとピースをした。


A「え、ちょ…ちょっと!
勝手に話進めないでよ!//」


いきなり三人から好き、なんて…


あり得ないから!


そんなこんなで、これから毎日
愛の言葉を言われる日が続くのであった…

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設定タグ:黒バス , 黒子のバスケ , 秀徳   
作品ジャンル:恋愛
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凪沙(プロフ) - 続編期待したいです!私的には高尾落ちがいいです。 (2013年6月17日 14時) (レス) id: 571b015d6c (このIDを非表示/違反報告)
京月(プロフ) - 面白いですね!!続編期待してもいいでしょうか??私はだれでも全然おkです(´ω`) (2013年6月14日 21時) (レス) id: ee0c4cddad (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 凄く面白い小説ですね*´`*宮地さん落ちがいいですっ///更新楽しみにしてます><頑張って下さいっ! (2013年6月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 052d97f076 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - この小説凄く面白いです*´`*宮地さん落ちがいいですっ///更新楽しみにしてます><頑張って下さいっ! (2013年6月4日 19時) (携帯から) (レス) id: 052d97f076 (このIDを非表示/違反報告)
idollove0703(プロフ) - 宮地さん落ちがいいです! (2013年5月30日 17時) (レス) id: 62f35df83f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゅるるx結紫 | 作成日時:2013年3月15日 21時

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