【CS】ユグドラシルの木のもとに (ページ6)

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【人間界・非魔法族をどう思うか】
興味関心の対象。かつてはさほど興味があるわけではなかったのだが、自身の住む村に伝わる先祖の名前と、人間界に伝わる神話の神々の名が一致しているという話を聞き及んで以降並々ならぬ関心を寄せている。
人間界の技術などではなく歴史や文化・風習などに強い興味を示しており、そういった系統の知識が豊富。その知識源は主に人間界出身の同級生など。人間界学の胡散臭い授業ではあてにならないと早々に判断し、選択しているにもかかわらずサボりまくっていた。
人間界になら求める答えがあるかもしれない。非魔法族なら求める答えを知っているかもしれない。そう信じて彼女は今日も人間界について探り続ける。

【その他】
❏ステータス
魔力量…A
コントロール…A
スピード…S
銀への耐性…C

さすがは天才のハンネローレ、といったところか。抜きんでた連射性に加え高い精度、そして魔力量を持つ。これに加えて生来優れた運動神経を持ち合わせており、しなやかな身のこなしで相手を翻弄する。ウィザードコロッセオの代表選手に選ばれても何ら不思議ではない水準の実力であるのだが、どうやら選手経験はない模様。
銀への耐性については両親ともに混血の魔法族としては平均的なもの。

❏家族構成
両親に妹二人、祖父母、そして曾祖母の八人家族。父は村で「長」と呼ばれる立場。また、曾祖母のヴィルヘルミーネは先代のウルズであり村では「大ババ様」と呼ばれ崇められている。
ハンネローレは曾祖母に疎まれていたため、祖父母及び両親からは一定の距離を置かれていた。姉妹仲は至って良好であるが、実家で暮らしていた頃は曾祖母の目が厳しくそれほど頻繁に関わることは出来なかったらしい。

【関係】
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