主「紅玉！！？」紅玉「お姉さまでしょう！」 ページ33
ふと黒いジンが風にさらわれて消えてしまう
俺はその方向に向かって風の精霊の力を借りて向かう
「白瑛！」
「白瑛お姉さん！」
「アラジン、A！！？」
コチラの方向に飛んできた白瑛さん…いつ見ても凶悪な胸をしていらっしゃる
うらやましい
「紅玉！」
「アリババちゃん！！」
「あ、アリババちゃん！？敵将に向かってなんだよその馴れ馴れしさは！」
「あ、紅玉姉さん」
「Aちゃんも！」
「姉さん！？紅玉にむかってなんだよその馴れ馴れしさは…って姉さん！！？」
反応が遅かったがこれもこれで面白かったのでアリにしよう
その後ギャーギャーと説明を求める紅覇を一発で沈め俺はアラジンが指をさした方向を見る
気持ち悪いなあの依代
「アラジン俺等が先手を貰う、その間よくアレを観察するんだ」
「わかった！」
「おい！大丈夫なのかよA」
「大丈夫、心配ないさ、ウルフ、カイリ、ユー、幻獣化して依代に渾身の一撃入れろ！ウルフ、ユーに至っては俺が援護してやる『風と風圧の精霊よ汝と汝の種族に願う、我が魔力を糧として我が使い魔に風の加護があらんこと』！」
風が二人を包み込むかのように吹き
浮かせる
この場で風の精霊はとても便利だ
風はたとえ止むことがあろうとけしてなくなりはしない存在
この世界でルフがない存在は風であり空気であり重力である
だからあの依代を壊すキーワード俺が持ってる鍵はこの≪精霊巫女≫の力
『重力と力の精霊よ汝と汝の種族に≪命ずる≫我が魔力を糧として我が使い魔を邪魔するものを消し去ることを』
そう言った途端黒いジンが全て地面に叩き付けられた
その隙をついてアリババたちがジンをルフへと返す
いつ見ても、嫌な黒いルフ
けれどどこかすがってしまいたくなるような
危険なルフ
『A様』
『マスター』
「大丈夫だよカイリ、ユー俺は誓ったんだ絶対に堕ちはしない」
『信じております我等が女王』
「思う存分信じてくれよなっ！」
俺は魔力を使い次々と精霊たちに命ずる
俺が今回やってるのはカイリ達みたいに契約している精霊じゃないから魔力を使う
逆に俺はカイリ達から力を借りるときは魔力はいらず永久的にその力を奮うことができるだろう
それは信用の上に成り立つこと
だから俺はその信用を崩すわけにはいかないから
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リーフィア×ブラッキー - なんか、主役とかが、悪役とかになりそうになる、もしくはなると、なんかかっこいいですよね〜！www すごく楽しみです！ (2015年4月10日 23時) (
レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - おお！ww (2015年4月8日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
月影優魔。ただいまいません(プロフ) - リーフィア×ブラッキーさん» 書いてみますね。あと夢主の堕天ですが、こうじわじわと進めていけたら楽しそうだなと思いますｗ (2015年4月8日 20時) (レス) id: 17f24af650 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - リクエストだy(死 はい、つまらないと思うが、夢主ちゃんが、いろんな人に嫌いですみたいなことを言う的な？←バルス (2015年4月7日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
リーフィア×ブラッキー - えっ、そうなの！？ (2015年4月6日 23時) (レス) id: ee98a6e288 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜姫 | 作成日時：2014年8月25日 13時
