不良と小学生【東京卍リベンジャーズ】

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集会って本当に集会なんだ。
ドラケンが最初にちょっと喋ったと思ったら直ぐにマイキー君に変わってこれからの予定⁇行ったりしてる。

ドラケンが教頭でマイキー君が校長だ‼話もちょっと長いし‼


『武道 武道』

「どーしたの？」

『眠たいおんぶ』

「え？今⁉…しょーがないな…寝るなら手をだらーんって前に出してもたれててね」

『ん』


校長の話長いと眠たくなるよね…それにもう少ししたらいつも寝る時間だもん。
仕方ない仕方ない。校長と違ってマイキー君は許してくれる。


「(いつもこれだけ大人しいと俺の心労が減るんだけどな…)」

「あれ？その子寝たのか？」

「いつもなら寝てる時間だしなー。あ、千冬悪いけど俺の荷物からタオルケット持ってきてくんないか？」

「持ってきてんのかよ」

「何となくこーなると思って」

「兄貴してんなー」

「だいぶ舐められてるけどな」


なんかフカフカしてるのが乗っかってきた…⁇
あったかーい。


「気持ちよさそうに寝てんなー」

「そんなに？帰り起こさないように気をつけなきゃな…」



.








.






『んむ⁇』

「あ、起きた」

「だからやめろって言ったろマイキー」

「いやぁめっちゃプニプニしてそうだったし」

「Aちゃんごめんね？まだ寝てていいよ」

『ん〜起きる。帰り道武道守んないと』

「俺ってそんなに頼りない⁇」

『うん』

「即答…」

「大丈夫だぞAちゃん‼俺らがタケミっち守りながら一緒に帰ってやるから‼」

「マイキー君⁉」

「だから寝てろ。寝る子は育つっていうしもっと強くなれるぞ‼俺もめっちゃ寝た‼」

「マイキーは今もめっちゃ寝てるだろ」

『……ん』

「あ、寝た」

「よっぽど眠かったんだな」

「俺タケミっちの横で集会参加してましたけどすげー寝息聞こえててこっちまで眠くなりました」

「Aちゃんに集会は早かったな」

「今度からAちゃん参加用の集会を昼にでもするか」

「マジかよ」

「(マイキーくんAちゃんの事めちゃくちゃ気に入ってる…)」



んふふ…あったかい…。

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