集会と小学生 ページ3
『シューカイ?』
「うん。マイキー君がAちゃんもどうかって…でも夜遅いし…やめとく?」
『行く!ママに武道と遊んで来るって言ってくるね!』
「え、ちょ、はやっ!?」
集会とか楽しそう‼明日は学校お休みだし武道も一緒だからママはいいよって言ってくれる‼
お菓子もっていってもいいかな⁇集会って何人だろ…いっぱいないと足りないかな………
.
.
「Aちゃん大丈夫?」
『想像以上にいっぱいでお菓子全然足りないや』
「お菓子もってきたの?……全員は無理だから代表してマイキー君にあげればいいと思う」
『じゃぁマイキー君にあげてくる!』
「え、ちょ、後で…いやだから早いって!!」
夜になって武道と一緒に集会にきたら想像以上に多すぎてどうしようかと思ってたら武道がマイキー君にって言ったからマイキー君の元へ走る。
ドラケンの他になんか髪が紫色?の人もいる…まぁいいや!
『マイキー君!ドラケン!』
「ん?おー!Aちゃん来れたんだな!」
「呼び捨てやめろちびすけ」
『ちびすけちがうわぁ!?』
「誰だ?てかマイキー危ないからそれやめろ!」
マイキー君のとこまで着いたらマイキー君が抱き上げてぐるぐる回してきた。目が回る。
「えー…楽しいだろ?」
『目が回った…ぐるぐるする…』
「あ。やりすぎた」
「何してんだよマイキー。ちびすけ大丈夫か?」
『ちびすけじゃない…もん…』
「おい!手、離すなマイキー!!あっぶね…大丈夫か?」
突然マイキー君が手を離したから目の前がぐるぐるしてる私はそのまま転けそうになった…のを誰かわかんないけど受け止めてくれたみたい…
『うえぇぇ…ありがと…ござます…ちょっと復活までまって』
「おー大丈夫だからな」
助けてくれたお兄さんにしがみついてぐるぐるがおさまるのを待つ。隣でドラケンがマイキーを怒ってるのが聞こえる…ていうか…お兄さんの匂い嗅いだことあるぞ??
『…』
「えっと…汗臭かった?ごめんな?」
『……三ツ谷さん?』
「え、は、はい」
『?三ツ谷さんの匂いがする』
「三ツ谷だからな?」
ん⁇クラスメイトの三ツ谷さんと同じ匂いがこのお兄さんからする…何でだろ?
あ、お兄さんいるって言ってたっけ⁇じゃぁお兄さんだ。
『…』
「落ち着いた?」
うん、似てる…。
『ありがとうございました‼お菓子あげます!』
「え、ありがとう」
「えー!俺には!?」
『マイキー君はぐるぐるするからダメ』
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作成日時:2021年11月20日 22時