775話 先制点 ページ31
火神「あの…先輩 ジャンプボール俺に俺に飛ばせてもらえないッスか？」
木吉「どうしたんだ？ 急に
確かに高さはお前が上だが…タイミングが…」
火神「お願いします」
その表情はいつもとは違い、真剣そのものだった
木吉「…分かった
じゃっ 頼むぜ」
火神は木吉の代わりに根武谷の前に立った
・
小金井「あれ？予定じゃ木吉が飛んで黒子火神で速攻１本取るはずじゃ…」
リコ「選手の判断に任せるわ
鉄平が代わったって事はそうした方が良いと感じたんでしょ」
・
日向(火神のこの感じ…見覚えがある
闘志は充満してるけど落ち着いてる
恐らく精神的にもベストコンディション)
・
氷室「だとしたら可能性はあるんじゃないか？」
紫原「かもねぇ
赤ちんに一泡吹かせられるとしたらAちんと…
考えられないけどアイツぐらいでしょ」
・
ピーーーーッ
シュッ
笛が鳴り、ボールが投げられた
バンッ
先にボールに手が触れたのは火神だった
火神「(ﾌｯ」
根武谷「っ…！？」
貴方「さっすが大我」
ボールをキャッチしたのはAだった
貴方「普通だったらここでパス出すんだけど…
そんなに油断出来ないから…
先制点は貰いますよ」
「「！！」」
シュッ
マークにつかれる前にAはボールを投げた
ボールを止められる人は居らず、そのまま入った
ピーーーーッ
「「「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」」」
「先制点は誠凛だー！」
日向「よっし！」
そしてボールはコートに戻った
Aはボールを取り、パスした
その先には…
バンッ
貴方「え…！？」
パスを受け取った黒子は…
・
今吉「イグナイトパス・改…！？」
・
日向「改！？それ俺取れねぇ！」
貴方「テツヤ 冷静に！
大我や私相手じゃないのよ！」
黒子「！(ﾊｯ」
バンッ
日向はボールに手が触れたが、弾き飛ばされた
だが何とかボールに追いつき、ゴールに投げた
バンッ
入るギリギリのタイミングで実渕に叩き落とされた
実渕「ファンブルしなきゃ決められてたのに 残念ね」
日向「(ﾁｯ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 135人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「逆ハー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mi mo(プロフ) - もう、最高すぎます！！！映画の方も見てみたいです！これからも応援してます📣 (2021年10月12日 0時) (
レス) @page17 id: 489a0f87cb (このIDを非表示/違反報告)
宝石姫(プロフ) - アップルパイさん» まだ見ていないので絶対に書くとは言えませんが、書きたいなぁとは思っています。もうしばらくお待ちください！ (2021年8月16日 0時) (レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - 黒バスの映画は書く予定はあるのでしょうか?もしよろしければ書いて欲しいです! (2021年8月15日 23時) (レス) id: 451b0d7f40 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2021年7月29日 15時
