514話 押さえ込む ページ20
試合は再開され、陽泉ボールから
相変わらず日向・伊月・黒子の３人で氷室を止める
伊月(紫原だけじゃない
氷室も何か吹っ切れた感じだ)
貴方「先輩！テツヤ！後ろ！」
日向・伊月「！」
後ろには岡村がいたんだ
伊月「スクリーン！」
一瞬出来た隙により、氷室は黒子達を交わした
その際、日向が岡村に押さえられて離れてしまった
ボールは福井から氷室にパスされていた
黒子は粘り、氷室の前に立ち続けた
そしてジャンプし、シュートの構えに入った
それを見て黒子もジャンプした
しかしそれはフェイクで氷室は走って行ってしまった
黒子「……っ」
止まらない氷室の前に出た火神
火神と氷室はほぼ同じタイミングでジャンプした
福井(ダメだ ミラージュシュートは完全に攻略された！)
氷室「悔しいが認めるよ
やっぱりお前は凄いよ タイガ
約束の勝負はもう俺の負けで良い
だが悪いな それでも勝つのは俺達だ！」
貴方「大我 それはパスよ！」
火神「なっ！？」
その瞬間、氷室は下にボールを投げた
側にいたのは紫原だった
貴方「ったく…」
紫原をマークしていたのはAだった
日向「なっ！？パスだと…！？」
貴方「悪いけどそんな簡単に入れられたら困るのよ」
バシッ
紫原「！？」
ダンクしようとしたボールを反対側から押したのはAだった
貴方「私だってこれでもキセキの世代
そんな簡単に入れさせない」
岡村「何！？」
荒木(あの紫原の力を女子が押さえている…！？)
紫原「確かにAちんは俺らの中でも１番強い
でもそんな中で１番無いのは相手を押さえ込む力
言ったろ 負けんのは嫌なんだよ！
だから勝つ！」
シュッ
貴方「！？」
紫原はボールを下げてまたパスしたのだ
下にいたのは氷室だった
貴方「(ﾁｯ」
その瞬間、全員が呆気に取られた
ガンッ
そしてAが地面に落ちる前にシュート入れられた
ピーーーーッ
「「オォォォォォォォォォッ！！」」
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宝石姫(プロフ) - 美衣さん» ご報告ありがとうございます！すぐに訂正しておきます (2021年9月15日 12時) (
レス) id: 73f8520bdd (このIDを非表示/違反報告)
美衣(プロフ) - 失礼します。522話で｢飛べない｣が｢食べない｣になってました。 (2021年9月14日 22時) (携帯から) (レス) id: d78a964f1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://krarebo2/kazama-hirot
作成日時：2020年11月27日 15時
