関係を切る ページ47
全員がおかわりをし、ご飯が食べ終わった
綱吉「Aちゃん ホントにありがとう！」
獄寺「姫の料理最高でした！」
山本「美味かったぜ A！」
ランボ「ランボさん お腹いっぱいだもんねー」
了平「極限に美味かったぞ！」
貴方「ありがとうございます(微笑」
Aは片付けを始めた
綱吉「ねぇ Aちゃん」
貴方「ん？」
綱吉「あんな目、京子ちゃん達に向けて良かったの？」
貴方「！」
振り返ると心配そうに綱吉達がこちらを見ていた
貴方「いいのよ 私だって知られたくないし」
綱吉「そっか…」
貴方「私はボンゴレの姫でアルコバレーノ
ただでさえ命を狙われやすい人間だから一般人を巻き込みたくないのよ」
綱吉「Aちゃん…」
貴方「だから人との距離 結構気を使ってたのよ？
近すぎず、遠すぎず…」
山本「A…」
貴方「ホントは高校卒業したらイタリアに戻る予定だったからそれまでの友達だって決めてたの
イタリアに戻ったら一般人の友達とは関係を切るって…」
全員「！」
貴方「まさかこんな事になるなんてね…」
綱吉「Aちゃん…」
貴方「けど心配しないで 私なら大丈夫だから(微笑」
綱吉「うん…」
貴方「明日の朝も食べに来ていいわよ
用意しておくから(微笑」
綱吉「ありがとう Aちゃん！」
山本「よっしゃ！明日の朝が楽しみだなぁ」
獄寺「姫のご飯が朝から食べられなんて…
有り難き幸せ！」
ランボ「ランボさんも食べるもんね！」
了平「極限に有難いぞ！」
貴方「……」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月20日 1時
