Part23 マドンナはマフィア！？ (ページ10)

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久しぶりページ10

in外

A達は慌ててAハッチから外へと出た

綱吉「この辺りかな？」

獄寺「えぇ間違いありません」

シュッシュッ

誰かが上の木を飛び、渡っていく

山本「どいてろツナ！」

時雨蒼燕流で木を切った

綱吉「え！？」

人影は綱吉の上へと落ちてきた

綱吉「え！？そ、そんな！？」

ゴンッ

綱吉と頭を思いっきりぶつけた

バタッ

2人は倒れてしまった

貴方「ツナくん大丈夫！？」

獄寺「10代目！」

了平「沢田！」

山本「大丈夫か！？ツナ！」

？「……」

貴方「ウ、ウソ…」

Aは口を押さえて座り込んだ

？「沢田殿…？」

綱吉「あ！き、君は…！」

獄寺「あ！」

山本「あ？」

了平「何と…」

？「助太刀に参りました」

貴方「バジル…！」

ギュッ

ずっとバジル達を心配していたAは抱きついた

貴方「バジル無事で良かった…っ」

バジル「姫様！？ご無事でしたか！」

Aを抱きしめ、微笑んだ

バジル「姫様ご無事で良かった…」

貴方「バジル…っ」

バジル「もう大丈夫ですよ側にいますから」

貴方「うん(微笑」

バジル「っ/////」

綱吉「バジルくんどうしてここに！？」

貴方「え？」

バジルはAの腕の中で力が抜けた

貴方「バ、バジル！？」

獄寺「コイツ俺達の知ってる10年前のバジルっすよ！」

了平「おい大丈夫か！？」

バジル「体に…力が入りません…っ

すみません姫様…っ」

綱吉「何か欲しいの？水？」

バジル「出来れば…おむ…すび…を…」

貴方「え？」

Aは苦笑し、山本に頼んだ

貴方「武悪いけどバジルの事、背負ってくれる？」

山本「おう任せろ！」

山本がバジルを背負い、アジトへと入って行った