Part23 マドンナはマフィア！？ (ページ49)

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技術屋ページ49

正一『そして問題は宿泊施設であり

時には攻撃要塞ともなる基地ユニットが僕らには無いって事なんだ』

綱吉「え！？それって…」

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「ま、まさか…

実際に現物で基地を用意しろって言うんですか！？」

正一『(ﾁｯ』

舌打ちをし、爪を軽く噛んだ

正一『何度も考えてみたんだけどそう考えるのが自然だよ』

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「そんな事急に言われても無茶ですよ！

人手も時間も足りません！」

スパナ『それに10kmって相当広い

機動力のある兵器が欲しいところだな』

山本「基地ユニットは作れねぇ…」

了平「機動力もないぞ！」

獄寺「入江テメェどうするつもりだ！？(怒」

貴方「皆落ち着いて

一番追い詰められてるのは入江さんなんだから」

全員「……」

正一「Aちゃんありがとう」

貴方「いえいえそれより体調大丈夫ですか？」

正一「何とかね…

けどこの事を考える度に冷や汗ザーザーなんだよ…」

貴方「そうよね…」

リボーン「まぁ落ち着け

ここにはボンゴレの天才発明家と元ミルフィオーレの天才メカニックがいるんだ

きっと優秀な方が何とかしてくれるぞ」

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ・スパナ「『！！』」

貴方(リボーン誘導が上手いわね(苦笑)

リボーン「どうだ？ 2人とも」

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「と、当然ですよ！

天才ジャンニーニスパナより優れた解決方法を考えて見せますとも！」

スパナ『ウチだってジャンニーニより良いアイデアを考える

安心しろ正一』

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ・スパナ「『(睨』」

貴方(バチバチね…)

スパナ『待ってろボンゴレ姫

こっちが一段落したら明日そっちに行く』

ｼﾞｬﾝﾆｰﾆ「ついに発明勝負をする時が来たようですね！」

綱吉(リボーンの奴わざと2人が競い合うような言い方をして…)

リボーン「心強いなツナ姫正一」

正一『うんありがと』

綱吉(むしろ心配になってきた…)

貴方(大丈夫なのかしら…(汗)

正一『僕もいくつかのプランは一応立ててはいるんだ

とにかく今度の戦いは綱吉くん達だけの戦いではない

僕ら技術屋の戦いでもあるんだ』