極致戦 ページ48
正一『じ、実は僕がチョイスにのめり込んでしまい…
出来る事や設定を増やした為にコンピュータゲームになって…
さらに自由度を上げてどんどんアップデートしていった結果…
ゲーム末期には巨大要塞がディスプレイの中を走り回ったりしてたかな…』
綱吉「はぁ…」
貴方「あらあら… ずいぶん進化したのね(苦笑」
獄寺「ケッ 趣味わりぃな」
綱吉「ご、獄寺くん！(汗」
正一『だ、だからさぁ ぼ、僕も若かったんだよ！』
貴方(今も十分若いと思うけど…(苦笑)
山本「で、白蘭は現実にこれをやるって言ってたけど…」
獄寺「そうだ！それはどう考えればいいんだ？」
正一『そこなんだ…
ゲームであるチョイスを現実になんて出来る訳ない
だが、白蘭さんの事だ…』
綱吉「あ、あの入江さん…
もっと細かいルールを教えてください」
正一『あぁ 微妙にいろんなバージョンがあるんだけど兵士ユニットの数は開戦前にそれぞれ話し合いなどでチョイスするんだ
もしチョイスされたユニットの数が揃わなければ負けになる
例えば兵士をそれぞれ5人揃えなきゃいけない場合
人数が揃わなかった方がその時点で負けになるんだ
フィールドの場所も戦闘前にチョイスする
ただしフィールドの広さは直径10kmと決められている』
獄寺「10km！？」
山本「ひれぇ…」
了平「ボクシングのリングだとすると極限な広さだ！」
正一『基地ユニットは50m3以下であれば自分でプログラムして設計したものを自分の軍の資金で作り、使用する事が出来る
これを現実に当て嵌めてみるとまず兵士ユニットとなるのはリングとBOX兵器で軍装した綱吉くん達だ
フィールドの直径10kmというとちょうど並盛町がすっぽり入る広さと考えて良い』
リボーン「まさに戦いでいうところの極致戦を再現して行う感じだな」
正一『その通りだね』
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月19日 18時
