帰ろう ページ5
正一「分かっただろ？」
綱吉「え？」
正一「君達は本当に疲れているんだ」
リボーン「そう言う事だな
数日しっかり休め 新しい修行はそれからだ」
綱吉「しゅ、修行って！？」
リボーン「決まってんだろ？
オメェら 全員そのBOXを使いこなせるようになんなきゃなんねぇんだ
白蘭や
綱吉「そ、それはそうだけど…
また修行…！？」
スッ
正一が綱吉に手を差し出した
綱吉「え？」
正一「とりあえず白蘭さんとの戦いの事はまた話し合うとして一時解散しよう」
綱吉は正一の手を握った
正一「後で僕らも君達のアジトにお邪魔していいかい？」
綱吉「え？ あっ」
正一に手を引かれ、立ち上がった
綱吉「もちろんです！ ね？」
貴方「えぇ(微笑」
・
・
in裏口
A達はメローネ基地突入の時と同じ出口から外へと出る
山本はリボーンの入った機械を背負い、クロームは眠ってしまったランボを抱えていた
そしてAはイーピンを抱えていた
綱吉(俺達また未来に戻ってきたんだな…)
貴方「あっ 恭弥！」
ﾋﾊﾞｰﾄﾞ「ﾋﾞﾊﾞﾘ！ﾋﾞﾊﾞﾘ！」
空にヒバードが飛び、人混みの中を歩いていく雲雀の肩に乗った
貴方「恭弥ったら…」
10草壁「恭さん！何処へ！？」
草壁は慌てて雲雀を追いかけていった
綱吉「あっ 草壁さん！
雲雀さん また居なくなっちゃった…」
了平「まっ 雲雀なら大丈夫だろう」
山本「草壁さんも居ますしね」
獄寺「それより早く帰りましょう 10代目 姫」
ランボ「ランボさん腹減ったー」
綱吉「う、うん そうだね」
貴方「恭弥…」
山本「大丈夫だって A
ほらっ 帰ろうぜ
いくらマント着けてるからってノントゥリニセッテ浴びると体に良くないからさ」
貴方「えぇ…」
イーピン「Aさん 早く帰ろう？」
貴方「そうね(微笑」
Aは山本に背を押されながらアジトへと帰っていった
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月19日 18時
