サッカー ページ21
in公園
Aはブランコに座り、山本達を見ていた
山本「んじゃ行くぞ！」
足元に置いてあったサッカーボールを蹴った
イーピン「はい ランボ！」
山本からのボールをヘディングし、ランボの方へと飛ばした
ランボ「スーパーシュート！」
ガンッ
空振りし、顔面にボールが激突して後ろに倒れた
イーピン「ランボ！」
貴方「あらあら 大丈夫？」
山本「おい 大丈夫か！？」
起き上がらないランボに駆け寄る3人
ランボ「ガ…マ…ン……ッ(ｳﾙｳﾙ」
顔を真っ赤にして涙を堪える
その後ろでは転がったボールを誰かが止めた
山本とAは音で気づき、振り返った
山本「獄寺？」
貴方「隼人？」
そこにはボールを止めている獄寺が立っていた
山本「どうしたんだよ？
家に帰ったんじゃなかったのかよ」
獄寺「家なんかねぇよ」
山本・貴方「え？/！」
獄寺「10年も経ったんだ とっくに引っ越しちまってるさ」
山本「じゃあ一緒にサッカーやっか！」
獄寺「だ、誰が…！」
ランボ「アホ寺 来いや！」
イーピン「熱烈歓迎！」
獄寺「…暇だしな 少しだけだぜ」
Aは元いたブランコに座り直した
貴方(隼人 少しは元気出たみたいね…(微笑)
獄寺は止めたボールを蹴った
ランボ・イーピン「とぉっ！」
2人でボールをキャッチした
獄寺「コラ！サッカーで手使うんじゃねぇ！」
イーピン「ごめんなさい！」
ランボ「俺っち キーパーだもんね！」
獄寺「勝手に決めんな！」
ランボ「さぁ もういっちょ来いや！」
山本・貴方「(微笑」
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作者名：宝石姫
| 作者ホームページ：http://onegaimymerodyi
作成日時：2020年6月19日 18時
