DIO様が生まれ変わって四部に介入する

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学校帰り、この間騒がしかった高校生を見かけた。


「よっアンジェロ」

「よっアンジェロ(なんのことだかよくわかんないけどまねしてやってしまった)」


アンジェロってなんだ。

「仗助君……確かこの家3・4年ズウーッと空家だよね……？」

最近は誰かいるようだが。

「ああ…こう荒れてちゃあ売れるわけねーぜ。ブッ壊して建てなおさなきゃあな」

仗助、だったか？最もなことをゆうじゃあないか。


まあいい、そろそろ帰るか＿＿＿＿

「あっ！」

！！

ドｸﾞｫォｫ

あれは辛いな、扉に首を挟まれちゃあ息ができんだろうからなあ。

「ウゲーーッ」

「ひとの家をのぞいてんじゃねーぜ、ガキャア！」

貴様の家でもないだろアホ。

「うほげげっげっげ〜〜〜」

「おい！いきなりなにしてんだてめーっ」

「！」

「 イカレてんのか？放しなよ」

「……妙なせんさくはするんじゃねーぜ二度とな」

邪魔だ、通れん。ちょいと口出しさせてもらおうか。

「すみません、通行の邪魔ですので不良同士の喧嘩は他所でやってくれませんか？明らかに一般人も巻き込まれていますし。」

どうしてこんなやつらにネコ被らなきゃあいけないんだ。

「ンだとガキ、お前みたいなすかしたガキが俺は一番嫌いなんだよォｫ！『ザ・ハン＿＿」

ﾋｭﾝｯ

「ハッ！？」

ドｽｩッ

「なにィ！康一！？」

「…………！！」

………帰るか。
人身障害事件なんか僕は見ちゃあいないぜ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

せんさく、ひとの家、等の平仮名は仕様です。

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