異能生命体についてのお品書き ページ25
『インフィニティ』
柳瀬Aに突如として出現した異能生命体。力がとても強く、加減が効かないこともしばしば。
触れたものをアンパンに変える。任意で解除も可能。
スタイルの良い女性のような姿をしているが、全身黄色のゼリーのような色。
触り心地はぷにぷにとしていて、よく伸びる。
口・鼻はなく、のっぺりとした顔に黒々としたボタンのような眼が付いている。
一応髪もあり、ボブカット。色は身体と同じ。
肩に黒いマントを付けている。
マント以外に衣服は見られない。
性格・・・無礼者。能天気。短気。
Aの人に見せたくない部分が固まった。
しかし、口調はとても丁寧。
漫画は『ブラックジャック』が好き。
決め台詞を募集中。(マジで)(コメント欄に)
_________________________
「とまあ、こんな感じですね。」
「なるほど、全くわからん。」
店の近く、小さい公園で国木田師弟は途方に暮れていた。
眼前では、異能生命体が元気に蝶を追いかけている。
小さい子供がそのぷにぷに加減に感動して仲間を呼んできた。
インフィニティは揉みくちゃにされている。
「あれ、ほっといていいのか?」
国木田は目頭を解しながら聞いた。
「さあ・・・・・・?ほっといて良いんじゃあないですか?」
それはAにもわからない。
「それより・・・私、アンパン出せなくなったんですけど。」
「なんて?」
「その代わりというか・・・。」
Aは生命体を呼び寄せる。
生命体は、おもむろに近くの石を握りしめた。すると・・・・・・。
「なん・・・だと・・・、石が、アンパンに?もろスタンド」
「ストップ、それはわかってます。こいつ、『出す』だけでなく『変える』こともできるんです。」
「どっちかじゃダメだったのか。」
中身は自由に変えられるとのこと。
国木田はもっとわからなくなった。
なんで柳瀬はこれが理解できているんだ?
「昨日一日ずっとこの子と話してましたから。」
疑問が声に出ていたらしく、Aはなんでもないように答えた。
________だから反応がなかったのか?
「お前、ほんとうに大丈夫なんだな?壊れてないな?」
「まさか。いつもの元気二倍のAちゃんです」
「阿保。」
_______________
一方その頃探偵社では
「いったたた・・・」
敦が治療を受けていた。
「災難だったねえ」
与謝野先生が呟いた。
君がッ!泣くまでッ!慰めるのをッ!止めないッ!→←異能力の変化
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メイデーア - 初コメ失礼します!この作品めっちゃおもろいですね。ちな、私は夢主ちゃん大好きなんで如月さんは嫌いサイドです。すんません。中也さんに何故如月さんを好きになったのかとか聞いてみたいです★ (4月6日 20時) (レス) @page34 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
タピオカパン(プロフ) - うっす、タピオカパンです。この度なぜか作品ページに飛べなくなったので、別名義で再ログインしました。ご迷惑おかけして申し訳ありません (2020年8月6日 14時) (レス) id: cfe55cf157 (このIDを非表示/違反報告)
タピオカパン(プロフ) - Yukiさん» コメントありがとうございます!見てくれるだけでも励みになりますので、お気になさらず!・・・でも登録してくれるとうれぴーです! (2020年6月28日 11時) (レス) id: cfe55cf157 (このIDを非表示/違反報告)
Yuki - 面白いです!ログイン出来ないのでお気に入り登録できないんです(´;ω;`)更新待ってます!応援してます! (2020年6月28日 1時) (レス) id: f9f48108ec (このIDを非表示/違反報告)
タピオカパン(プロフ) - 鮎さん» ありがとうございます!たまに生存確認してやってください(-ω-)/ (2020年6月21日 15時) (レス) id: cfe55cf157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:タピオカパン | 作成日時:2019年9月20日 15時