【文スト×コナン】 道化師は何時でもポジティブに！

筋金入りのFunnyguy ページ15

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「フョードル！命が惜しかったら逃げろォ！どけやじ馬ども！」

「ふぁー、やり過ぎましたか？ゴーゴリさん。」

「このゴーゴリ、容赦せんんっ！！僕は黒の組織なんか知らねえ！！」

初っ端、彼らは考えるのをやめた。

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発車から数分、名探偵(笑)達ではなく車掌が客室に入ってきた。

「おくつろぎの所失礼いたします。

　 申し訳ありませんが、客室を変えて頂けませんでしょうか・・・？」

「・・・・・・どういうことだ？」

綾辻は読みかけの○ルジャンから鋭い視線だけを車掌に向けた。
びくりと肩を震わせる車掌に若干の同情を寄せつつ、ゴーゴリは車掌に声を掛けた。

「何かあったんですか？」

「あの、じつは・・・・・・。」

何でも、鈴木財閥のお嬢様が相席に難色を示されたのだとか。

まーそりゃ、上には逆らえんよな。でも、でもさ？



ゴーゴリはおもむろに窓から顔を出した。


以下、ロシア語である。


【ふっざけんなよあのア○！！どんだけウロチョロさせりゃあ気が済むんだよあのド○れどもがァ！！このド○脳がァーッッ！！】

【ゴーゴリさんアウト！それアウト！！】

【おちつけニコライ！！フォークで刺そうとするな！】


以下、日本語である。

「あの、どうかなされましたか？」

「いえなんにも！！！」

「じゃあ僕たちはこれで・・・失礼します。」


綾辻とドストエフスキーはゴーゴリを回収した。




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おちつけ、素数を数えるんだ（作者の言葉）（飛ばしていいよ）→←廊下を疾走して先生に怒られる奴っているよね

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