第18話 ページ22
.
ナ「んん？」
？「特に一番ちっこい、ちょーアホ面。オメェ、それホントに忍者か？」
ナ「あーははー！だーれだ！？一番ちっこいアホ面って！」
ナルト以外の三人が目を合わせて、ナルトの隣に並ぶ。
サスケ→A→サクラ→ナルト
必然的にナルトが一番ちっこいアホ面ということになる。
ナ「ぶっころーーす！！」
カ「これから護衛するじいさん殺して、どうする！アホ！」
タ「儂は橋造りの超名人、 “タズナ” というもんじゃわい！儂が国に帰って、橋を完成させるまでの間命を懸けて超護衛してもらう」
ナ「おーーし！しゅっぱーーつ！！」
場所は変わって、“あ・ん”と書かれた門の前。
サク「なーに、はしゃいじゃってんの？アンタ」
ナ「だーって、俺ってば！一度も里の外に出たことねぇからよー！」
『私も初めて里の外に出た時は、今のナルトのようでしたよ』
サク「へぇー、なんか意外」
タ「本当にこんなガキで大丈夫なのかよ？」
カ「上忍の私がついてます。そう心配要りませんよ」
ナルトの頭の中でタズナが言った「本当にこんなガキで大丈夫なのかよ？」という言葉がリピートされる。
ナ「(このジジイだけゃあ。ったく。最悪の依頼人だな。ここは一発ビシッと！)」
ナ「おーら！ジジイ！あんまり、忍者を嘗めんじゃねぇぜ！俺ってば、すげぇんだからな！
いづれ、火影の名を語る、超エリート忍者！名を、うずまき ナルトという！覚えとけぇ！」
タ「火影っていやぁ、里一番の超忍者だろ？オメェみてーなのがなれるとは思えんが」
ナ「だーっ！うっさーい！！火影になるために、俺は！どんな努力もする覚悟だってーの！
俺が火影になったら、おっさんだって俺のこと認めざる負えねぇんだぞ！」
Aは心の中で「それなら、勉学に関しても努力してほしいところですが……」と呟いていた。
タ「フンッ。認めやしねぇよ、ガキっ。火影になれたとしてもな」
ナ「殺す！」
今にも、タズナに攻撃をしそうな勢いのナルトをカカシが襟元を掴んで止める。
カ「馬鹿。やめろ、馬鹿」
微笑んで一部始終を見ていたAは、嫌な予感がしていた。
『( “ただの” 護衛だと良いけど……)』
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 205人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 隠れてたんですね(笑)。大歓迎です！いつでも来てください！ (2021年6月27日 14時) (
レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 3ヶ月ぶりです！！！！(笑)しばらく隠れてました。(笑) また来る……………かも…………。 (2021年6月26日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» お久しぶりです！最近見なかったので、お元気そうで良かったです！！(*^^*) (2021年3月24日 14時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 久しぶりです！！！！(^ω^)(^o^)v(*^^*)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名しました。(^ω^) (2021年3月22日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - ヒマリさん» 送信遅くなり、すみません！そしてコメント、ありがとうございます！この作品は私が最初に作った作品ですので、そう言ってもらえて、嬉しいです！ヒマリさんも、これからも頑張ってください！ (2021年2月1日 0時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
