第9話 ページ13
A side
こうなったら、サスケさんしか居ないか……一番断わられそうだけど……。
でも、サクラさんはサスケさんを探してたわけだし、必然的にサクラさんも入るのかな？
サクラさんが入れば、ナルトも入ってくれる……？
『(可能性はある。こんなことで、諦めてたら忍失格だ！)』
そう自分に言い聞かせ、大切なネックレスを握る。
サク「ぎゃあああ！今度は生首ー！！」
『！ (今のは、先程と同じくサクラさんの悲鳴……またもや、幻術に？)』
慌てて声の元へ向かうと、そこには先程と同じように泡を吹いて気絶しているサクラさんと……
『えっと…大丈夫、ですか？』
サス「ああ」
地面に埋まっている、サスケさんが居た。
『(探す手間が減っただけ、良しとするか…) 今助けますね』
土を掘り、サスケさんを救出する。
土遁を使えば、直ぐ終わるのだろうが……。
生憎ピンチの時以外は、水遁と風遁、それから氷遁しか使わないようにしているからね。
そんなことを考えていたら、あることを思いついて、途中まで掘り進めていた手を止める。
サス「？おい、どうかしたのか」
『私に協力してくれませんか？』
サス「は？」
『上忍の先生を相手に一対一で戦っても、私達に勝ち目はありません。班員全員で協力して、鈴を取りに行きましょう。しかし、断るのであれば私はこれ以上手助けはしません。どうですか？』
そう告げた途端、サスケさんの顔が恐ろしく歪んだ。
……怖い。
『勿論半分以上掘り進めましたので、後は自力で出ようと思えば出られる筈です。
ですが、残り少ない時間で、此所から抜け出すこと。そして、自分より実力の上回る上忍と戦い鈴を奪う……果たして、可能でしょうか？』
答えを言わずに協力を頼んでみるが、サスケさんは私を睨むばかりだ。
『(作戦失敗かな)』
サス「なんと言おうが、俺は一人で行く」
『…そうですか。それなら、頑張ってください……。きっと後で断ったこと、後悔しますよ』
一礼をすると、その場から走って立ち去る。
仲間に対して冷たすぎると思うが……。
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三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» 隠れてたんですね(笑)。大歓迎です！いつでも来てください！ (2021年6月27日 14時) (
レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 3ヶ月ぶりです！！！！(笑)しばらく隠れてました。(笑) また来る……………かも…………。 (2021年6月26日 21時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - シルビア☆姉貴さん» お久しぶりです！最近見なかったので、お元気そうで良かったです！！(*^^*) (2021年3月24日 14時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
シルビア☆姉貴 - 三日月光さん» 久しぶりです！！！！(^ω^)(^o^)v(*^^*)シルバーウルフからシルビア☆姉貴に改名しました。(^ω^) (2021年3月22日 0時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)
三日月光(プロフ) - ヒマリさん» 送信遅くなり、すみません！そしてコメント、ありがとうございます！この作品は私が最初に作った作品ですので、そう言ってもらえて、嬉しいです！ヒマリさんも、これからも頑張ってください！ (2021年2月1日 0時) (レス) id: ba0b31058b (このIDを非表示/違反報告)
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