《ｲﾅＧＯ》　私は社長の秘書　《基山ヒロト》　

〜35〜　買出し担当２　-晴矢side- ページ38

俺はマサキと分かれた後

野菜コーナーや色んなコーナーを見て回り
体に良さそうな物を選んで買った


Aは昔から風邪やなんかを引けば
いつも直るのには時間が掛かっていた


いつも朝っぱらから喧嘩してるせいかな？

少しは我慢しねぇとな！！


＝inお菓子コーナー＝

いつの間にかお菓子コーナーに；；

あいつのためになんか買ってやるか
でも、何食うんだろう？


晴「せんべい系？クッキー系？」


そんな事を悩んでいると・・・


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男の子「おじさんの頭にチューリップ！！」


今ムカツク言葉が聞こえたぞっ！！おいっ！！！(怒


晴「あぁ！！(睨」


振り向くとそこには５，６歳の男が居た


男の子「ねぇ、そのチューリップ本物？」

晴「んな訳ねぇだろっ！！」

男の子「絶対チューリップだって！おじさん自分の頭鏡で見たことある？」


はぁ？何言ってんだこの毒舌園児

嫌でも見てるよっ！！悪いかっ！！！


晴「てか・・・おじさんじゃねぇ！！まだピチピチの２４歳だ！！」

男の子「あぁ！！チューリップおじさんかぁ！！」

晴「だからっ！！チューリップじゃねぇって！！」

男の子「いやおじさんどう見てもチューリップだよ」


？？「晴矢さん何やってるんですか；；」


突如声がしたのでそちらの方を向くとそこにはマサキが居た


晴「何って・・・」

マ「早く帰らないとAさん苦しんだままですよ」

晴「そうだけど、こいつがっ！！」

男の子「や〜〜〜い！チューリップ」

晴「このっクソ坊主！！(怒」


？？「こらっ！！」


ゴチンッ)))


男の子「いって(涙」

？？「お兄さんに謝りなさいっ！！」

男の子「かぁちゃん痛い(涙」

母「謝るのっ！！」

男の子「・・・(ﾌﾞｩｰ」

マ「あっ！別にいいですよ」

母「ですが・・・」

マ「ほら、晴矢さん行くよ」

晴「おいっ、俺は許さねぇ！！」

マ「いい歳して何言ってるの」

母「ほらっ謝りなさい！！！」

マ「謝らなくて大丈夫ですって」

晴「おいっ！」

マ『ハンターズネット！』


バサッ))


晴「えっ・・・」

マ「はい、帰りますよー」


そう言うとマサキはネットを(俺を)引きずって連れて行かれた


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晴「こっから出せーーー！！」

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