我々軍の司令塔 (ページ32)

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26話ページ32

？「…A…さん？」

あー、何でこのタイミング何だよ。

ｼｮ「…チーノさん」
チ「え、嘘やろ…。Aさん…何ですか？」

ﾜｰﾄﾞｳｼﾖｰ。うん、誤魔化そ。←

貴「…クリムですよ。チーノ様」
チ「ｯ！」

ん、チーノが何かに手を伸ばしているぞー。
わーｲﾝｶﾑﾀﾞｰ。いや、インカムはあかんやろー！！

貴「ごめんなさい！はい、Aです！そうです！せやからインカムはやめて！」

あかん、インカムで連絡されたらあかん！

チ「…やっぱり。っどこに行ってたんですか！馬鹿なんですか！？」
貴「え、あ、は、はい。ご、ごめんなさい…」
チ「それにあんな手紙よこさんといてください！ほんまに死んだんやと思うでしょうが！」
貴「そ、それさっきショッピにも言われた…」
チ「今度は俺から言わせてもらいます！」
貴「ｱ､ﾊｲ」

チーノ、怖い…

チ「…良かった。…生きでだ。ｸﾞｽｯ…良がっだ…」
貴「…デジャブ」
ｼｮ「空気読んで下さい」
貴「ﾊｲ」

ショッピも怖い…。後輩組怖い…。私、一応先輩。
皆、よく泣くな…。

貴「…ごめんって。そんなに泣かんといてや…。どうしたらええか分からんくなるからさ…」
チ「泣いでないです！ｽﾞﾋﾞｯ…ｸﾞｽｯ」
貴「…いや、泣いてるやろ。ほらほら、そんな目を擦んな。目、赤くなるやろ？」
チ「ｳｩｯ！…うわぁぁぁぁぁぁ！」
貴「なんで余計に泣くん！？」

チーノも落ち着いたら何故かショッピの反対側にぴったりとくっ付いてきた。

チ「あのAさん。皆さんに言わないんですか？」
貴「うん。暫くはね」
ｼｮ「何でっすか？」
貴「何でねぇ。今さ、皆私の事を自分のせいって責めてるやろ？そんな事ないのに。」
ｼｮ「…俺達のせいですよ。俺達がもっとしっかりしとけば良かったんすから。」
貴「そんな事ないわ。私が勝手にした事やねんからさ。ま、それで会いにくいんよね。会いに行く資格があるんかも分からんし…自分自身が怖いってのもあるけど。」
チ「…皆に会いたくないんですか？」
貴「会いたいよ？」

8割本当、2割嘘だ。理由は他にもある。それは今伝えれない。伝えたらダメだから。

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文字数！！きり悪いし！

あの、
流石に全員一気にバラスのきついなぁ。でもかと言ってなぁ…
と思ったので後輩組にバレる事にしました。
もしかしたら1人ずつとか、2人ずつになるかもしれません。

話変わりますが、令和ですね！←
これからも変わらずやっていきます。