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第67話 ページ7

シン「今日はAには会えないと思っていたんだ。だから会えて嬉しいよ」

そう言いながら私との距離を詰めてくる

貴「何故私に会えないと思ったんです?」

シンは私の手を握り

シン「君は兄弟・家族に大切にされて育ってきたと聞いていたから、まさか皇帝陛下に紹介されるとは思わなかった」

私を抱きしめた

貴「私もお父様から殿方に紹介されるのは初めてですよ」

この人はスキンシップが激しすぎる

そう思い離れようとすると

扉がいき良いよく開いて

シャ「王様!終わったんなら早く帰ってくればいいのに…って何してんすか」

シャルルカン様と騎士様が入ってきた

?「王よ…一体何を…」

騎士様はすごく嫌そうな顔をしている

シン「あぁ…すまないな。Aと久々に会えたので包容を」

そう言ったシンの言葉で

抱かれているのが私だとわかった

シャルルカン様は

シャ「A?久しぶりだなっ!」

と近づいてきた

貴「お久しぶりですね、シャルルカン様。そちらの騎士様は…?」

1人扉の近くに居た

騎士様に視線を向けて言うと

シン「騎士様?あぁ…スパルトスの事か」

シンが答えてくれたので

スパルトス様の近くまで行き

貴「初めまして。私煌帝国第9皇女、練Aと言います」

お辞儀をする

スパ「こちらこそ申し遅れました。スパルトスです。」

そう言い姿勢を正したスパルトス様

貴「スパルトス様は真面目な方なのですね」

笑顔でそう言うと

スパ「皇女様に様付されるような立場ではございませんので、スパルトスとお呼びください。」

そう言ったスパルトス様の頬が赤い気がする

貴「わかりました」

熱でもあるんじゃないかと

スパルトス様の頬に手を添えると

スパ「っ!」

真っ赤になって後ろに下がったので

その行動に驚いていると

シャ「スパルトスは女が苦手なんだよ」

笑いながらシャルルカン様がそう言った

女性が苦手…

貴「そうとは知らずに…ごめんなさい。」

側に来られただけでも

嫌だったろうと思い直ぐに謝る

スパ「いや…大丈夫です。少し驚いただけですから」

そう言ったスパルトス様の顔はまだ赤い

男の人の頬を染めた姿を見て

とても可愛らしいと思ってしまった

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爾ャ亜(プロフ) - 鈴屋さん» ご回覧ありがとうございます。ギャップ萌えって良いですよね(*´ω`*) (2017年1月22日 14時) (レス) id: f956985d74 (このIDを非表示/違反報告)
鈴屋(プロフ) - 白龍がずっと真っ赤になっててかわいいwwwこれがギャップ萌えというやつですか.....(*^^*) (2017年1月22日 0時) (レス) id: 5ff6127976 (このIDを非表示/違反報告)
あれん-Alen-(プロフ) - ディウスさん» あー、よかったです。自分の変な提案のせいで台無しになったらと心配してましたw (2015年2月2日 0時) (レス) id: 28296e8ba7 (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - あれん-Alen-さん» 返信遅れて申し訳ありませんでした。とてもいい感じになったのであれんさんには感謝しています(*´ω`) (2015年2月1日 22時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
あれん-Alen-(プロフ) - あ、自分が言った色になったんですね!…え、大丈夫でした?絵は上手いのに色のせいで残念とかないですか!? (2015年1月22日 1時) (レス) id: 28296e8ba7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爾ャ亜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年11月6日 23時

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