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第88話 ページ28

ヤムライハの水魔法で

その夜の出来事を再現する

寝ているシンの隣に寝かされた紅玉姉様

アラ「あれ?じゃあ、おじさんは何もしてなかったんだね?」

ヤム「これから起きてやるかもしれないじゃない!」

シャ「そうだぜ、姫サマを誰かに頼んで運んで来させたのかも知れねぇじゃねーか!」

叫ぶ様に言うヤムライハと

シャルの後ろで変な顔をしている

シンを見て見ぬ振りをしていると

ジャ「ここからは子供は見てはいけません!」

と言いながらジャーファルは

アラジンの目を覆い

マスルールはモルジアナの目を覆った

スパ「でも、私たちには見届ける義務があるな…」

そう言ってスパルトスは

私の目を片手で覆った

貴「ぇ…私もなのですか?」

ジャ「当たり前です」

結局2人は寝てるだけで

何も起こらなかった

シン「ほら見ろ!!!俺は何もやってねーだろ!!?」

前科棚上げしてすごく怒ってるシンに

疑っていたジャーファル達は謝って

紅玉姉様の誤解も解けたのに

夏黄文がまだ反発する

そのせいで紅玉姉様はまた泣いてしまった

その泣いてる姿に胸を痛めた部下達が

部下「スミマセン、全部夏黄文さんがやりました。」

この事件は全て夏黄文が

仕込んだ事だと白状した

武器を持ち抵抗しようとする夏黄文の手に

手刀を入れ剣を落とさせたのは白龍

シンに肩膝をつきながら

龍「今度の騒動、我が国の者の不義です。」

夏黄文がやった事について謝っている

龍「同行者の非礼、煌帝国を代表してお詫び申し上げる。ですが、今度の留学の重大な目的は全く別にあるゆえに…」

私も白龍の隣に行き膝をつき

貴「シンドバッド様。このお詫びは必ず致します…ですから」

周りが更にざわついたのが分かった

龍「どうか、滞在をお許しください。」

貴「白龍達の滞在をお許しください」

目をそらさずにシンの目を見る

シン「ああ…………許可しよう。」

その言葉にほっとして白龍と微笑み合う

夏黄文は嘘泣きをして

紅玉姉様から許しを得ていた

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爾ャ亜(プロフ) - 鈴屋さん» ご回覧ありがとうございます。ギャップ萌えって良いですよね(*´ω`*) (2017年1月22日 14時) (レス) id: f956985d74 (このIDを非表示/違反報告)
鈴屋(プロフ) - 白龍がずっと真っ赤になっててかわいいwwwこれがギャップ萌えというやつですか.....(*^^*) (2017年1月22日 0時) (レス) id: 5ff6127976 (このIDを非表示/違反報告)
あれん-Alen-(プロフ) - ディウスさん» あー、よかったです。自分の変な提案のせいで台無しになったらと心配してましたw (2015年2月2日 0時) (レス) id: 28296e8ba7 (このIDを非表示/違反報告)
ディウス(プロフ) - あれん-Alen-さん» 返信遅れて申し訳ありませんでした。とてもいい感じになったのであれんさんには感謝しています(*´ω`) (2015年2月1日 22時) (レス) id: d2b2b534f2 (このIDを非表示/違反報告)
あれん-Alen-(プロフ) - あ、自分が言った色になったんですね!…え、大丈夫でした?絵は上手いのに色のせいで残念とかないですか!? (2015年1月22日 1時) (レス) id: 28296e8ba7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:爾ャ亜 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2014年11月6日 23時

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